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内容説明
●カルロス・ゴーンもうなずかせた著者が、ビジネス最強の武器「数字×ロジカルシンキング」の使い方を紹介
「それ、数字で説明してくれる?」と言われて困った方、経験で解決策を練ってきたもののうまくいかないことが多いと思っている方。
特に文系ビジネスパーソンのなかには、「数字」と言われるだけで、何をどうしたらいいのかわからなくなる方も多いのではないでしょうか?
本書は、元日産で、カルロス・ゴーンはじめ外国人役員に数々の企画や提案を通した著者が、データ分析の前に、数字を使ったロジカルシンキングの使い方や、必ず解決策にたどりつけるデータ分析の仕方、データを使っての発表の仕方などを、紹介するものです。
●「数字×ロジカルシンキング」の両方があわさって、はじめて説得力を持つ
たとえば、毎週の売上棒グラフを見て、「あの課は最下位だからなんとかしなければ」といったように、単純な結論を出していませんか?
それでは見落とすものも多いのです。
ロジカルシンキングはできても数字が使えない、データ分析はできてもロジカルに分析ができないので、解決策にたどり着かないという方は多いです。
本書では、初めて「数字」と「ロジカルシンキング」を組み合わせ、しっかり解決策にたどり着ける考えの組み立て方を紹介する本です。
課題発見から解決策まで、主人公の洋平と一緒に、一連の流れを追いながら、ゆっくり解説していきますので、分析にとどまらない「考え方」を知ることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
17
データ出力結果のグラフ提示のみでは、何の解決も至らない。なぜそうなったか?仮説をいくつか考え、仮設の検証にはどの要因要素を掛け合わせたデータ考察が他に必要か。分析の考え方、手順を復習するのによい本でした。2016/02/21
けほんこ
9
読みました 多分非常に わかりやすい内容なんだと 思います データを集めることと そのデータを活用し アクションまでつなげること この差を説明する内容で 主人公が前述型 それを 新しく上司になった人が 教えながら直していくてきな ぼくも典型てきな 集めて発表して 満足しているタイプで そこから 多少傾向を読み解って 提案してても 根拠やら 他の方法まで 強く感じとれていたのかと なると あまりそうではなかったな と反省させられました また今のデータって 結果なにに使うんだ? せっかくデータ 2017/06/25
ニコル
9
ただグラフ化すればいいと言う事ではないのですね。だから作ってもそこから何か読み取れる事が出来ないのか、仮説を立てて課題を見つけて…自分の場合は、と置き換えて考えたけど、難しい!何回か読み直して実践出来たらと思います。2016/03/30
ゆき
7
8月に筆者のセミナーに参加したが、その時のエッセンスがこの一冊に入っている。仕事で考え方として使える一冊ですね。2015/10/15
ふくみみ
6
実例もありつつで参考になるが、こうやって読むと仮説が指す意味がステップによって異なっているなぁと。MECEであることと最初に仮説を立てることが矛盾するように思うが、深掘りは最後ということが大事で、仮説があればそれを論理的に分割していき、そもそも白紙ならMECEに概要を分解して大きな絵を描いて仮説を立てると言うことかな。本文中にもある通りイシューツリーを行きつ戻りつして構築するからややこしい。パワポにイシューツリーを貼るのはやはり良さそうなので取り入れたい。2015/09/07
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