ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

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ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

  • ISBN:9784492533659

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内容説明

全世界話題! Googleの人事トップが採用、育成、評価のすべてを初めて語った。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開!

Googleはいったいどんな仕組みで動いているのか? 誰もが抱くこの疑問に、Googleの人事トップが答えます。21世紀の最強企業をかたちづくる、採用、育成、評価の仕組みをすべて惜しげもなく公開。本書で紹介される哲学と仕組みは、Googleだからできるというものではなく、あらゆる組織に応用できる普遍性を持っています。
古いやり方で結果を出せと言われて困っているリーダー、古いやり方で評価されてやる気をそがれている若手、もっとクリエイティブに仕事をしたいと思っている人に知ってほしい、未来の働き方とは。いま働いているすべての人、これから働くすべての人に贈る、新しい働き方のバイブルとなる一冊。

著者は2006年にGoogleに入社。あらゆる企業の人の扱い方に影響を与えたいという信念の下、Googleに入ることを選択。同社の従業員が6000人から6万人に増えていく過程で、Googleの人事システムを設計・進化させてきた責任者です。Googleは、世界各国で「最高の職場」として認められ、多くの賞を受賞。
いったい、Googleは、どんなやり方で人を選んでいるのか? そうして選んだ人材に、どんな機会を与えているのか? 優秀な社員同士に最高のチームをつくってもらう秘訣とは? 社員をどう評価して、モチベーションを最大に保っているのか? 働き方をめぐるこれらの重大テーマに、次々と答えを出していきます。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

358
なんか思ってたのと違った。要するにグーグルで実施されている人材採用と社内ルール&文化、チームビルディングなどの手法が書かれた本で、読んでいても私のような零細企業に勤める者とはあまりにも世界が違いすぎて、なんの参考にもならない。しかも、著者は基本的に構築する側の人間なので、「働き方」はあまり学べない。おそらく出版社側もそれを理解したうえでタイトルや帯分で興味を持ってもらえるようにしたのだろうけれど、結果として内容と乖離したものになってしまい、評価を下げる要因の一つになっている。2016/11/17

mitei

307
ちょっと大作だったので読み通すのが、難しかった。グーグルの人事制度についてかかれた一冊。日本とはまた違うなぁと感じた。2016/10/19

Willie the Wildcat

48
人の持つ可能性。規律の中の自由で創造力を伸ばす!変化の優先度、踏み込む勇気、そして覚悟。福利厚生のリストを見ると必ずしも斬新な項目ばかりでもなく、費用も最小限。社員の自発性と、それを育む社風が土台であり、他社との差異に繋がっている気がする。印象的なのが「外発的動機vs.内発的動機」の件。カギはやはり信頼。組織、人、そして仕組みへの信頼。一方、試行錯誤の末の失敗、情報漏洩による解雇など、”暗”部分も公開する姿勢に共感。2つ目の礎石の「透明性」かな。但し、ナッジは使い方と主旨次第。2015/11/11

Kawai Hideki

46
Googleの人事トップによる人材マネジメントの教科書。基本方針は「学歴にとらわれず、選りすぐりのトップ人材を雇い、自由と権限を与える」徹底したデータ主義で、何をしたら何が何%改善されるかを地道に積み重ねている。内容は豊富だが、話が過去の心理学実験、他社の話、Googleの過去の失敗談、現在の改善策の間を、行ったり来たりするので、今、どの話なんだっけ?を追うのに気を使った。マネージャは、人事権を奪われたり、エンジニアに存在意義を問われたりと、槍玉にあげられてて気の毒だが、最後は役割が認められてめでたし。2016/06/08

Taka

43
うーん、いまいち頭に入ってこない…もう一度ルールのまとめをながめてみよう。2019/01/30

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