内容説明
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キャラクターは生きている……。
この本は、キャラに魂を与え、「生きたキャラクター」にするための技法書です。
「生きたキャラクター」は、「気持ち」を顔や体で語っているキャラのことです。マンガやイラストでは、生きた心を持ったキャラこそが求められるので、そんなキャラを描きたいと思っている人は多いことでしょう。本書は、マンガの雄、林晃先生による、誰でもが「生きたキャラクター」を描けるようになることを目指した技法書です。
従来の技法書では人の表情・感情を、代表的な「喜怒哀楽」のみで解説されることがほとんどで、複雑かつ心の奥深くある感情までは表現しきれていないのが実情です。本書では、新たに「驚き」「虚しい」という2つの感情表現を加え、さらに人に関係する諸々の「気」の表現まで踏み込むことで、人の細やかな心の動きや気持ちの表現を完全に網羅することができました。「気分(1章)」「気質(2章)」「人間関係(3章)」という3つの切り口で、マンガやイラストのさまざまなシーンに応用できる「キャラの感情表現」の方法を紹介します。
人気プロの森田和明氏やアズマサワヨシ氏による、キャラの気持ちを描くためのテクニック解説も、キャラに魂を描き込むためのアイデアやヒントでいっぱいです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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2
代表作すらプロフィールに書けない素人ばっかりで、そのため絵柄もバラバラ。2次元特有の目の大きさすら半分くらい?リアル寄りの絵もたくさんあるけど、表紙じゃ分からん。2000円で売ってるみたいだが、これ届いたら泣くと思う。それで、泣いてる自分の顔みて描けばいいよ。2023/07/07
歩月るな
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安定の森田和明氏に、まさかのアズマサワヨシ先生。表情ってもんは眺めるだけでも面白いもんですよ。2015/07/03
まんまるまる亭
0
小説における表情描写のために買った。ぶっちゃけ、これだけ描き分けられたら充分じゃないかなと思った。2015/09/27