東京が壊滅する日

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東京が壊滅する日

  • 著者名:広瀬隆
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • ダイヤモンド社(2015/08発売)
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  • ISBN:9784478066768

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内容説明

2011年3~6月の放射性セシウム総量は新宿が盛岡の6倍!東京都民の体内で恐るべきことが進行中。なぜ本当の事実が次々闇に葬り去られるのか?巨大な富を独占した地下人脈!日本の原発からどう原爆材料が流れ出ているか。世界初!ロスチャイルド財閥の系図を突き止めた著者が、知られざる東京と日本の運命を描く大作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

79
恐ろしいことです。原発と原爆は双子。IAEAとICRPは軍人と軍需産業によって生み出された原子力産業の一組織であり、彼らの定める安全基準値は医学とは無関係である。アインシュタインの署名入りの文書で大戦中ルーズベルト大統領にウラン調達、資金調達の示唆が出されていたとは。原爆で大もうけしたのはロックフェラー財閥とモルガン財閥。ロスチャイルドも絡んでいる。とにかくこの地震国日本で原発は原爆以上に持ってはいけないもの。原発の休止に維持費がかかっている。廃炉にしたほうがいい。フクシマの汚染物質を詰めた袋は3年で劣化2016/06/22

壱萬弐仟縁

49
ゴシ太で、強調点がわかる。数々の身体異常と、白血病を含む癌の大量発生が起こる(002頁)。放射性セシウムは新宿が盛岡の6倍(048頁)。ラジウムはストロンチウムと同じように骨に蓄積する(148頁)。フレコンバックの耐用年数は3年(287頁)。心臓と肺は筋肉の塊でできている。セシウムが濃縮するのは筋肉(299頁)。母親が亡くなったのは、そのせいかもしれない。本書には、アメリカでの悍ましい人体事件も書かれている。日米同盟の放射能を巡るもたれあいに、ピリオドを打たねば、次世代は大人にもなれない。 2016/05/16

5 よういち

43
何処までが事実なのか... 2019/09/04

AICHAN

33
図書館本。ショッキングなタイトルの本である。図書館に予約して2ヵ月待って、ようやく手にした。著者の書いていることはおそらく正しい。放射線量のことなどは素人にはわからないが、書いてある通りだとしたらえらいことだなと思う。福島第一原発の事故前から著者は原発の危険性、欺瞞を主張してきた。フクシマの事故が起きてからは、それみたことかと声のトーンを上げた。そのためだと思うが、著者は命を狙われた。原子力マフィアか政府筋の右翼によるものだろう。それほどまでして原発を守るのは、誰かさんたちががっぽり儲かるドル箱だからだ。2016/08/22

さとむ

21
知らなかったことの連続。著者の指摘によれば震災5年後の来年あたりからガンや白血病などの患者が増え始め、東京五輪のころには顕著になるとのこと。信じる信じないは個人の問題とはいえ、正確な情報を伝えようとしない政府・メディアの姿勢はいかがなものか。富・欲のため原発を維持、拡大しようとするアメリカ2大財閥による世界的レベルの支配力はとてつもなく強力。日本政府や企業はただただ従わざるを得ない状況か、従属こそがが富につながるのか・・・。個人的にはこのまま東京に家を持ち続けていいのだろうかと疑問と迷いを抱いてしまった。2015/08/30

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