海野和男 灯りに集まる昆虫たち - 家や街なかで気軽に昆虫観察・採集

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海野和男 灯りに集まる昆虫たち - 家や街なかで気軽に昆虫観察・採集

  • 著者名:海野和男
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 誠文堂新光社(2015/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416113301

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内容説明

夜の灯り、家灯りや街なかの照明にはいろいろな昆虫が集まります。近くに森や雑木林があれば、人気の昆虫もさらに集まってくることが期待できます。特に夏ともなれば、コガネムシやカミキリムシ、カブトムシ、クワガタムシと人気の甲虫が集まってくるかもしれません。本書では、灯りを使った観察法や昆虫採集の楽しみ方を解説しつつ、1年(春、初夏、夏、秋、冬)を通して灯りに集まる昆虫たちを紹介。また、後半では、アジア、オセアニア、中南米、アフリカなどの海外で灯火を使って集まってきたカラフルな昆虫の写真も多数紹介します。

目次

はじめに/小諸のアトリエ/灯りに集まる1/アトリエのベランダ/灯りに集まる2/夜の森/虫のくる時間/灯火観察1・2/いろいろな灯り/コンビニエンスストア/ガの仲間分け/危険な虫/春/初夏/夏/秋/海外

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

FOTD

18
灯りに集まっている虫を見ると、よくこんなにたくさんの種類の虫がいるものだなぁといつも思う。いくつかの虫の名前を知りたくて手に取った。この本の写真は網戸の上の昆虫が被写体なので、背景の網戸のメッシュ(1辺が 1.3ミリ)を利用して虫の大きさがだいたいわかるのが素晴らしい。「虫のくる時間」で「クワガタは21時から22時にくるものが多い」という記述があったが、我が家では夜になってすぐに飛んでくるような印象を持っている。地域性があるのだろうと思った。2023/01/02

kyawo

1
非常にわかりやすい 分類と掲載の仕方 使う人のことを考えて作っている。 この手の本は 作り手が作りたい一心で作ってしまって 使い手にとっては使いづらいものが多いのですが これはそうならず マニアでなくても すっと使える感じの本になっています すばらしいです。2013/06/20

rinpei

0
マイブームである。住宅地の中の我が家の灯りに集まってくる虫はいない。本格的な灯火採集は金がかかるし、夜夜中に山の中で一人いるのは恐ろしい。夜山道を車走らせて、コンビニや自販機、街灯に集まっているのを、とも思うが、この季節その時間はプロ野球の応援で忙しい。で、ひらめいた。近くの山の中の公園のトイレは夜灯りがつきっぱなしで、朝になってもそこから逃げ損ねた虫が少なからずいるのである。という事で毎朝起きると車を走らせる。目下の悩みは女子トイレまで探索できないことだ。珍しいのがいそうな気がするのだが・・・。2017/07/31

mustang

0
琴線に触れた。素晴らしい企画だ2013/07/30

ケロたん

0
蛾は嫌いだけど写真は好き!2013/05/18

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