内容説明
夜の灯り、家灯りや街なかの照明にはいろいろな昆虫が集まります。近くに森や雑木林があれば、人気の昆虫もさらに集まってくることが期待できます。特に夏ともなれば、コガネムシやカミキリムシ、カブトムシ、クワガタムシと人気の甲虫が集まってくるかもしれません。本書では、灯りを使った観察法や昆虫採集の楽しみ方を解説しつつ、1年(春、初夏、夏、秋、冬)を通して灯りに集まる昆虫たちを紹介。また、後半では、アジア、オセアニア、中南米、アフリカなどの海外で灯火を使って集まってきたカラフルな昆虫の写真も多数紹介します。
目次
はじめに/小諸のアトリエ/灯りに集まる1/アトリエのベランダ/灯りに集まる2/夜の森/虫のくる時間/灯火観察1・2/いろいろな灯り/コンビニエンスストア/ガの仲間分け/危険な虫/春/初夏/夏/秋/海外
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
19
灯りに集まっている虫を見ると、よくこんなにたくさんの種類の虫がいるものだなぁといつも思う。いくつかの虫の名前を知りたくて手に取った。この本の写真は網戸の上の昆虫が被写体なので、背景の網戸のメッシュ(1辺が 1.3ミリ)を利用して虫の大きさがだいたいわかるのが素晴らしい。「虫のくる時間」で「クワガタは21時から22時にくるものが多い」という記述があったが、我が家では夜になってすぐに飛んでくるような印象を持っている。地域性があるのだろうと思った。2023/01/02
とっく~。
9
夜の灯りに集まってくる虫といえばカブトムシやクワガタムシを期待してしまうが圧倒的に多いのはやはり蛾の仲間のようです。 昆虫写真家の海野和男さんがアトリエのある長野県小諸市で1年間、灯りに集まる虫を観察して撮影した本です。また、南米やアフリカの熱帯雨林で灯りに集まる虫を撮影した記録もあります。昔昆虫少年だった頃の記憶が甦りました✨2026/01/11
kyawo
2
非常にわかりやすい 分類と掲載の仕方 使う人のことを考えて作っている。 この手の本は 作り手が作りたい一心で作ってしまって 使い手にとっては使いづらいものが多いのですが これはそうならず マニアでなくても すっと使える感じの本になっています すばらしいです。2013/06/20
T Crab
1
子供がイモムシの飼育にハマり、自分もハマってしまい、画の種類を調べようとしてたどり着いた本。多くの種類の昆虫が季節ごとに説明されており、子供と一緒に楽しく読めました。2021/10/03
rinpei
1
一年と四カ月ぶりの再読。この間誰もこの本の感想を読書メーターに投稿していない。という訳で私の感想が並ぶこととなった。まずは前回のものを読んで欲しい。「目下の悩みは女子トイレまで探索できないことだ」と書いたが、これが解決したのだ。娘が嫁ぎ先から孫(男子)を連れて出戻ってきたのだ。昆虫採集の楽しさを叩き込んだ孫を女子トイレに放した後、「そっちに行ったらダメだよ」と言いながら後に続いて侵入する。勿論人がいたら孫のせいにするのである。今のところ成功している。おかげでこの本の虫のうち日本のものは6割がた観察できた。2018/11/27




