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内容説明
「ムエタイ」、「キックボクシング」、「シュートボクシング」、これらの競技を総称して「立ち技格闘技」「打撃系格闘技」と呼んだりする。本書は、こうした「女子立ち技格闘技」の世界で活躍するトップクラスの選手7人にインタビューし、彼女たちの来歴や考え方を紹介するものだ。リング上で華麗かつ激しい攻防を見せる彼女たちはどういう道のりを辿ってここまで来たのか。その過程で何を思い、何を考えてきたのか。そしてこの先に何を見据えるのか。7人それぞれの「これまで」と「これから」を追った結果が、ここにはある。一つ、7選手(と、エピローグに登場する1人)に共通の質問をしている。「これまでの選手生活で、何かを『犠牲』にしてきましたか? したとすれば何ですか?」という問いだ。アスリートの成功は、何かを「犠牲」にしないと成り立たないものなのだろうか。各選手の答えは、バラエティに富んだものとなった。そこも併せてご注目いただければ幸いである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
5
キックボクサー7人と元キックボクサー1人を物語形式で取材。MMAファイターは割と知っているが、キックボクサーはほとんど知らないので新鮮だった。「犠牲にしてきたことは?」に対する各人の回答がそれぞれで、興味深かった。日々、技術と肉体を磨き、大いなる目標に向かって邁進するファイターたちに敬意を表します。2016/10/28
佐藤嘉洋
5
女子格闘家一人ひとりの物語。 全編通じて感じられたのが、皆一様に負けず嫌い。 特に「男には負けたくない」というコンプレックスを秘めている、ということ。 確かに力では、女性は男性に劣る。 しかしながら、私は女性がいなければ仕事もしないし、服も着ない。 一日中裸で部屋に寝そべって、ヨダレを垂れ流す生活をしてしまうだろう。 それでも本中に出てくる女子選手たちは、自らのコンプレックスに打ち克とうと懸命な姿を見せている。 コンプレックスは、物事の原動力になる。 劣等感を向上心に変えよう。 それは、私も同じだ。2015/08/20
代理
1
本当にインタビューしただけ。そんでまとめただけ。2025/05/01
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