ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

  • 著者名:佐々木典士【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • ワニブックス(2015/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847093463

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内容説明

【ミニマリスト宣言!!】
持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。
誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。
最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。 モノも情報もあまりに複雑化した現代。
そのノイズに阻まれて、本当に自分に何が必要なのか、何を大事にしたいのかさえわかりにくくなっている。
できるだけ多くのモノを手に入れるのが唯一の正解だった時代はもう終わった。
それがほんとうの「幸せ」にはつながらないことをなんとなくみんなが気づき始めている。
生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはず。
他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。
断捨離からミニマリストへ。
終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。
これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。

【巻頭カラー】
ミニマリストの部屋公開×4
世界一周可能な、バックパックの中身公開!!

【第1章】
なぜ今、ミニマリストが生まれたのか?

【第2章】
なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?

【第3章】
モノを捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!
&「捨てたい病」への処方箋

【第4章】
モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
・時間ができる
・生活が楽しめる
・自由と解放感を感じられる
・人と比べなくなる
・人の目線を恐れなくなる
・行動的になれる
・集中力が高まる。自己に徹する
・節約だってできる。エコにもなる
・健康になれる。安全である
・人との関係が変わる
・今、ここを味わえる
・感謝できる

【第5章】
幸せに「なる」のではなく「感じる」

著者略歴
佐々木典士(ささきふみお)
編集者/中道ミニマリスト
1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。
出版社のみを志望し、3年間就活をする。
学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部を経て、現在はワニブックスに勤務。すべてを保存し、何も捨てられない汚部屋出身。2010年頃から、身のまわりのモノを手放し始める。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに、ミニマリズムについて記すサイト『ミニマル&イズム less is future』を開設。本書が初の著書。

「ミニマル&イズム less is future」 minimalism.jp
Twitterミニマル&イズム
@minimalandism

Mail
nothing@minimalism.jp

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

509
巷では断捨離が流行っているが本書はそれを超えたミニマリストという概念を初めて知った。確かに部屋を何もなくしたらスッキリするだろうなと思った。しかしこっちが真似して本を全て捨てる境地にはまだ行けないなぁ。2015/08/21

462
断捨離する人今やミニマリストなんですね。冒頭の写真からして素敵です。本当に何もなくてすっきりな部屋で、無駄がない。捨てることで気持ちや考え方が変わることは私も実感しています。良い刺激になりました。2015/08/01

またおやぢ

236
読了後目を上げると、そこはモノで溢れていた。一頁も読んでいない書籍の山に、数年間触っていないCDやDVD。オブジェと化した健康器具類に、使い切れていない電化製品の数々...生活を豊かにするつもりで購入してきたモノ達が、整理も整頓されず、故に清掃も充分に行き届かずに、結果ストレスの根源となっている。そして、一番の問題は、モノに「慣れて」しまい、不幸せを「感じている」にも関わらず、現状に目を背けている自分がいることか。5万年前から変わることのないハードウエアである自分の許容量に合った生活を始めようと誓う一冊。2016/04/23

masa@レビューお休み中

179
少し前から、気になっていたんですよね。ブログを読んだり、ミニマリスト同士のオフ会の様子をチェックしたり…。でも、それはどこか他人事のように、「こういう世界もあるんだな」という程度のことだったんです。それが、この本を手にしてしまったら、自分もこの世界に足をいれてみたくなってしまったんですね。ミニマリストとは、モノを必要な最低限まで減らし、その必要最低限のモノの中で生活をしている人たちのことをいいます。自分が決めた必要最低限のモノとともに暮らす生活というものが、どこか魅力的な生活に思えてくるんですよね。2015/12/08

ぱんにゃー

176
【信念】 シンプルにもいろいろな本がありますね A:いまどきのぼくたち系(『スマホだ。これさえあれば、かなりのことが他のモノなしでできてしまう』) B:ときめき系(ときめくものは「今」。だから過去でも未来でもない「今」にフォーカスできる) C:何もないに執着(終着?)する系 D:執着も捨てる(禅僧)系 /自分の信念に合った本で進めるのがいいね♪ (Dニアコガレル)2015/10/31

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