内容説明
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かつて建築図面といえば、一枚ずつ平面で描くものでした。しかし、いまではBIMが導入され、図面作成労力や手戻り作業が削減、施主が建物の設計をより深く理解できるようになるなど生産性が著しく向上しています。本書は、これからBIMに取り組む人、BIMを知っておきたい人を対象に、イラストや写真を交えてわかりやすく解説します。BIMの導入方法、干渉チェックや照明解析、BIMと連携する技術・機器、活用事例までザックリわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
O. M.
2
BIMを全く知らない状態から、必要があって一気読み。BIMとはなにか?について、これ以上ないほど、丁寧に優しく解説してくれました。私のような素人が最初に読む一冊ですね。ちなみに、BIMとは、CADのようなもので。建築設計で使うソフトモデル化の一方式です。2015/02/01
ぴ
1
BIMの全体像を知りたかったので。30分ぐらいで、さらっと読めました!2021/09/07
C-biscuit
1
たまには専門書も読まなければ。といっても、 BIMに関する入門書である。最近のBIM事情に加えて、海外や周辺の技術情報まで網羅されており、たしかにこれだけで現在のBIMの状況がよくわかる。建設業界の方は必読である。2015/01/19