図解入門 最新地球史がよくわかる本 [第2版]

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

図解入門 最新地球史がよくわかる本 [第2版]

  • ISBN:9784798024356

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

地球46億年の謎に満ちた歴史とメカニズムを研究する「地球史」の最新トピックスを図表入りでやさしく解説した入門書です。革命的な地球観の転回をもたらした過去のトピックスとしてプレートテクトニクス革命や恐竜絶滅の天体衝突説を紹介。さらに、太陽系の惑星としての地球の考察、スノーボール・アース仮説、生物多量絶滅の謎解き、最古の生命化石、真核生物の進化プロセス、超大陸パンゲア、カンブリアの大爆発、エディアカラ動物群などの興味深いトピックスや地球史の大事件に着目して、世界の地球科学者達が取り組んでいる最近の地球史研究のホットな話題を掲載。「生命の星」誕生から未来、そして進化の謎をわかりやすく図解しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

1
地球のしくみ。太陽系の中の地球。地球の形成と生物の誕生。大陸地殻のはじまり。光合成のはじまりと超大陸の形成。原生代後期の地球変動。多細胞生物の出現。古生代末の生物大量絶滅。恐竜の時代から人類の時代へ。ノアの洪水伝説の舞台として浮上した黒海周辺。2015/03/09

月をみるもの

1
ちょっと分野違うだけで、最新状況をフォローするのはそれなりに大変になるので、こういう本は大変勉強になります。2014/11/20

もふ子

0
★★★☆☆題名によくわかる、と書いてるとはいえ初心者にはちょっとヘビーかも。結構長いし専門用語多いので。しかし、テーマは興味があるものだったので読めて満足。これまで読んだ本でいうと、宇宙の歴史よりミクロで、サピエンスの歴史よりマクロなスケールというまた新しい観点で歴史を学べて面白かった。太陽系ができて、核、月、陸、大気、海が形成されて、やっと生命が誕生したと。さらに、そこから何度か生命が絶滅を繰り返して今自分が生きてる瞬間があるっておもうと…奇跡みたいだな〜と感動。2017/06/16

naoto

0
400ページ近く、読みである!これでも、地球史としては入門レベルなんだろうか。数式が出てこないから、そうなんだろうな。扱う範囲も広く、かなりわかった気にさせてくれる。さらにいろいろ知りたくなってくる。科学オタク街道まっしぐらです(笑)2014/08/13

reisyagetu

0
大学にいるので、これはあの時聴いた話、これはあの人の研究と色々と思い出すことや書いてあることについて考えてみたりと楽しかった。2013/09/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/306496
  • ご注意事項