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内容説明
「うちの子、ことばが遅いみたい」「落ち着きがない」「お友だちと遊べない」など、わが子の育ちが気になったら、子どもへの接し方を変えてみませんか。言語聴覚士として長年、赤ちゃんや幼児の発達を助け、お母さんたちにアドバイスを行ってきた著者が、ことばと心を豊かに育てる「語りかけ」の方法を紹介します。内容は、日々の忙しい子育ての中でも無理なく実践できる、シンプルなメソッドばかり。語彙を増やすためのお勉強や教材は必要ありません。月齢・年齢ごとに、「ことばの育ち」の基礎知識と、語りかけのポイントをイラストでわかりやすく解説しています。子どもの発達に不安を持っている、子どものことばを豊かに育ててあげたい、とお考えの親御さんに役立つ本です。項目例:赤ちゃんの視線を追う/気持ちにことばを添えてあげる/二人で同じものに興味を向ける/大人の行動をことばでつぶやく/つっかえ、くり返しを気にしない など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
11
語りかけ育児の簡易版のような本でした。目新しさは私にはなかったのですが簡潔に要点を書いています。また、具体例も豊富ですのでその点でのわかりやすさもあるように思いました。2019/09/16
くろまによん
6
月齢別に分けられていたし、おおよその発達の行程がつかめた上で適切なかかわり方がわかってよかった。ページ数も少ないし、忙しいお母さんたちでもすぐに読めるんじゃないかな。人に勧めやすい、紹介しやすい本だと思う。ウチの子はまだ3ヵ月だけど、だいたい書いてあることを実践してたのでまぁ安心。今後も子どもにとって良い方法で関わってあげたいものだ。2016/09/20
どら母 学校図書館を考える
5
今度、ブックスタートの時に紹介しよう。 2016/09/14
月と星
3
★★★既に我が子は3歳なので,実践するのは後半部分のみになるが,前半の赤ちゃんと接しているイラストを見るだけで幸せな気分になります。2014/05/02
みやこ うさぎ
2
図書館本。以前読んだサリー・ウォードさんの本と内容が似ていたので、特に新しい発見は無かった。でもイラストが多く読みやすく、子供への語りかけ方の具体例が多くてよく理解できた。短い時間でもいいから、子供としっかり向き合う時間を作る事が大事との事!本当に短い時間だけど、一応毎晩その時間を作っているので、これからもその時間を大事にしたい。2015/03/13