内容説明
孤高に生きろ! 成功する者は群れたりしない。自らを磨き、人生を輝かせるために、決してやってはいけないことがある。それは群れること。つまらない三流の人間からは、ちゃんと嫌われる勇気も必要なのだ。孤独を恐れることはない。三流の群れから脱した瞬間に、一流との関係が築かれるはずだからだ。親友は、つくろうと思ってできるものではない。群れから抜け出て、いつのまにかできてしまっているものだ。孤高に生きる覚悟を決めたとき、想像もできなかった自由で豊かな人生が拓けるはずだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
29
こう自信満々に断言されると、そうかも…という気にさせられる。もちろん語られていることの根拠は作者の経験のみ。でもそれが、この人の書くものの魅力なのかもしれない。内容は離れているが、加藤諦三さんの本を思い出した。2015/10/14
バトルランナ-
25
友だちをつくるな 信頼している人に裏切られるのは、まもなく幸運が舞い込んでくる前兆だ。p76頑張れやすき夫妻 一度辞めると口にした時点で、組織では裏切り者。ジムにも言えそう。p934点。2019/06/16
frosty
23
ルンルン(((o(*゚▽゚*)o))) 大学生に向けての第2弾♪ 早くカッコよく一人ランチをできるようになりたいな〜(*´︶`*)♡ 元から大学生になったら一人になるつもりではいたけど(笑)2016/04/02
chie
20
胸を撃たれるタイトル。でも、本当に孤高に生きている人は、こんなタイトルの本を読むのかなー? この本を読むまで私は、親友とまでは言わなくても、友だちの一人くらい欲しいと思っていた。でも感想を考えているうちに、私に友だちができない理由が、今さらながら分かった。それは、私がわがままだから。わがままな自分に悩み苦しむのは自分だけで十分。これから、隣の席で雑談が盛り上がっていても、そのことを羨ましく思うのはよそうと思った。2022/05/13
蓮華
20
友だちは作らなくていい孤高に生きろと力強く語りかけてくるので、孤独っていいなと思える。 あげまん、さげまんの特徴が的を得ていて面白い。 人類史上みんなに好かれることに成功した人はいないわけだし、孤独にかっこよく生きるのは素敵だなと思う。2017/10/20
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