- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「テストをがんばれ」「仕事をがんばれ」、何かにつけて日本人は、「がんばれ」と言うのが口ぐせになっています。この「がんばる」という言葉の裏で、「でも、がんばれない」「でも、本当は気が向かない」といったイヤな気分になっていないでしょうか? いつもがんばっている私たちは、「イヤな気分」になりやすくなっています。私たちはただ生きているだけでイヤな気分になる環境・時代に生きているのです。今ほど「技術」として、イヤな気分を捨てる術を身につけなければならない時代はありません。「技術」とは、性格や生まれつきのものと違い、誰でも身につけることができるものなのです。本書では、「すぐ怒ってしまう」「イライラする」「ずっと不機嫌」…そんな状態から抜け出し、平穏に幸せに生きるための行動や習慣の具体例などをやさしく紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうちゃ
20
☆3.5 タイトルが今の自分に必要なスキルだと思って手に取り、著者が書道家の武田双雲さんだったことにちょっと驚く。へ~何冊も本を出してたんだ~。誰でも簡単にできそうな行動や習慣の具体例を挙げとてもわかりやすい。”イヤな気分を捨てる行動4”想定内のことで怒らない。わかっているのに、ついイライラしてしまうのは、まさにこれ。夫にはすでに諦めの境地の域に達しているけれど、子供はまだ何とかなるのではという期待があるだけに、ついイラッとしてしまう。う~ん、相手を変えることはできないから、自分の行動を変えればいいのね。2015/11/18
ame
17
以前に読んだポジティブの教科書がとても良かったので、こちらも手に。まだ二冊しか武田さんの本は読んだことはないけど、近くにいるお兄さんと対話しているような感覚で気楽に読める心地よさを感じます。読んでいて自分自身というものを再認識するように姿勢を正されたようで、そしてつくづく自分は自分自身に深く関心をもっているんだなと思いました。“幸せの習慣作りは、口にするだけ。失うものもリスクも何もありません”なにも恐れることも、面倒に思うことも負は何一つないってことを忘れずに大切にしていきたいです。2015/09/19
タムタム
9
前回、偶然手にした双雲さんのポジティブの教科書を読んでから、なぜか目につくので借りてきた。双雲さんのことが少しわかるのが面白い。内容的には'怒りの原因が寂しさ'ということにひどく納得した。2016/01/07
左端の美人
6
双雲さんらしいのびのびワクワク生きようよ!な本でした。何事も自分なりにゲーム感覚で楽しむ技術を身につけていきたいな。2015/06/30
るんるん
5
毎日頑張りすぎてる若者向きかな。2016/06/15
-
- 電子書籍
- わが町 講談社文庫
-
- 電子書籍
- 20代でリーダーになる人の「人を動かす…