講談社文庫<br> 原色の戦後史 戦後を日本人はどう生きたか

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講談社文庫
原色の戦後史 戦後を日本人はどう生きたか

  • 著者名:大島幸夫【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2015/07発売)
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  • ISBN:9784061838109

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内容説明

その頃、日本の子どもらは空腹をかかえて赤バットの川上野球に熱中し、大人たちは食糧買出しに追われていた。主婦もまじった「米よこせデモ」の一隊は皇居内に進入し、天皇一家の台所公開を迫っていた。貧しいながらエネルギーにあふれて生きいきとした庶民の体験を、占領軍・天皇・民衆の三極構造で描く。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

井坂 茜

1
すべての人にとって8・15以降が戦後とは限らない、という観点に納得。戦後の何もない、家も米もない人々の生きるエネルギーの強さ。いまはなんでもあるのに、どうして死にたい人が多いんだろうと考えながら読んだ。2015/01/10

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