内容説明
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天岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦など、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に載っているもの。古事記というと難しそうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇を繰り広げる、愛と涙と勇気の一大ストーリー。そんな古事記を大人も子供も楽しめる作品に仕上げたのがこれ。活字の古事記につまずいた人でもすんなり古事記の世界に入れます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五右衛門
71
読了。知っているのに知らない。聞いたことはあるけれど中身は知らない。登場神様中１～２割は聞いたことがあるお名前ですが他の神様は全然知りません。反省しかありません。一回では大きな流れしか掴めないので再三に渉って読みます。漫画だし読みやすいし。古事記を踏まえたうえで参拝をしたいです。2020/04/06
ヘタ
43
ダイジェスト版なのにそれでも登場人物多いなぁ、読みづらいかなぁ、なんて不敬なことを考えちゃいました。でも、面白かったです。泣いたり、笑ったり、怒ったり、惚れたり、神様は人間らしかった。見ちゃダメだっつぅーのに見ちゃう。神様系の話では鉄板ですね。2018/06/01
やじ
37
こんな本が欲しかった〜‼︎ phmchbさん、ホント、最高‼︎ suzuki hirokazuさん、ホント神様かわいすぎ‼︎ あのかわいい神様が祀られてるのね〜とか思うと、お参りもウキウキします。日本は天皇陛下を家長とする、ひとつの大きな家族だと考えても良いのかも。ただでさえ面白い古事記、今の感覚で小ネタたんまり、更に面白くしてくれてます。今度神様テーマパーク（伊勢神宮）へ行く時は、猿田彦神社へも行かねば。あ、この本は天地開闢（かいびゃく）から神武天皇誕生までです。中巻、下巻にも期待してます。2015/07/16
り こ む ん
33
先に文章で混乱していたモノが、コレでなんとなくまとまったような気がする。ガッツリ分かった！とは、なれてはないけれど、日本の歴史の長さ、独自の世界観がこうして構築されてきたのか。と感じる。言葉にでは表現できないけれど感覚的にとしか言えないのだけど…それでイーのかな？可愛らしい絵柄と砕けた言葉での解説。入門編として、とても入りやすい漫画だと思う。2019/02/22
ベルるるる
31
神様がものすごくカワイイ！ 内容は、とっても分かりやすいです。ただ・・・神様・・・恐れながら申し上げます・・・お名前が・・・お名前が・・・難しすぎ～！！でございます＾＾2016/05/18
