ビッグコミックス<br> とうちゃんロボ

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ビッグコミックス
とうちゃんロボ

  • 著者名:小泉ヤスヒロ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2015/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091833693

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内容説明

家族のピンチ! そんな時こそ“とうちゃんロボ”出動なのだ!! 母を亡くし、父も亡くした天涯孤独の3姉弟。そんな貧乏、親なしの矢野井家に変なロボットがやって来た。ドジでドンクサくってダメダメのメタボ・ロボだけど、あふれる愛は開発者の亡くなったお父さん譲りなのだ。3姉弟+ロボットの織りなす、家族の絆の物語。――『競艇少女』の小泉ヤスヒロが描く、家庭内ほのぼのコメディー。ロボットのとうちゃんが巻き起こす泣き笑いの数々を見よ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星野大輔

1
ハートフルな物語が好きだから買ってみたけど、なんか違う。あまりにも子供っぽい。少年誌ならまだしも、大人に読ませるならもっと重たい内容扱った方がいいと思う。2010/09/18

うにやま=ゆぅ

0
★★☆☆☆ 3人姉弟の元に亡き父が会社で作ったロボが来た。試作品のロボは不器用であまり役に立たないけどどこか人情味があって憎めない。似たような設定の話はいくつかあると思うけど、この作品が今一歩抜きん出ないのは、ロボットの学習の成果があまりみられないのにあるのかなぁ。デザインも無骨だし。あと名前もつけてあげて欲しかった。2013/04/23

ykz

0
家族が必要とするときに傍に居て安心感を与えてくれる古き良き父親。「ビッグコミックオリジナル」で連載作品の休載が多い時期にピンチヒッター的に不定期掲載されていた印象が強いので、単行本が出せるページ数が溜まったところで円満終了は納得なのですが、ベタだけど暖かい物語をもっと見てみたかったなぁ。2011/12/10

エピクト

0
とりたてて欠点がないのだが全く面白くない。絵も充分だしキャラも悪くない。ただ、どこを読んでもどこかで読んだようなエピソードがきちんと行儀よく収まっており、マンガを読む行為がルーティンワークなのかと思わせる。意外にロボのディティールは良く考えられているのだが、逆にその制約がこの作風での足かせになっているのではないか。飛び道具でない地に足の着いた設定の作品を描いた方がいいんじゃないの?とSFファンである私も思ってしまう。長女が頭から終わりまで同じ調子でロボを疎んじているのも興ざめ。2011/10/10

国千代

0
学習型ロボットと子供の話なので少し幼稚な感じもするが、とてもわかりやすく暖かいエピソードが多かった。ラストはちょっと意外ながらも大団円でよかった。2010/08/04

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