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内容説明
自分勝手な母親・もも子とふたり暮らしで、いつも寂しい思いをしている小学3年生の女の子・千鶴。通称・ちいちゃん。寂しさを埋めるように図書館通いの日々が続きます…。ある日、取り壊しが決まった古い図書館で不思議な小人の家族と出会いが。そして彼らの姿を見ることができる唯一の同級生・修ちゃんと一緒に、ちいちゃんは奇妙な世界をのぞくことに…。――新世代ファンタジーの旗手・江平洋巳が描く、不思議系ピュア・ファンタジー全5編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
7
最初の読み切りの時から母親の顔描いてなかったけど、それも連載になって伏線として回収してたのはすごいと思った。2012/01/22
ツキノ
6
「図書館」というタイトルに惹かれて読んでみたら、ちいちゃんが妖怪家族と出会う場所として最初に出てきたのみでした。もうちょっとこの市立図書館のおはなしが読みたかった。でも本筋のテーマもよかった。2016/10/04
でぼー
2
ママも最後救われてよかった!非現実的な設定もあるのに、人間関係等はすごくリアルで重たかったので、その不思議なギャップが良かったです。のづちおじさんとおばさんも素敵な方でした。2010/07/28
ミサワ
1
学校の先生に苦笑。嫌いだった先生を思い出した。気分屋でえこひいきな先生だったなぁ(嫌な思い出)。って感想になってないし…。また時間を置いて読もう。2012/11/30
nagnagnagin
1
読んでいるうちに、昔子供の頃感じた夕方”逢う魔が時”の何でもないのになぜか泣きたくなるような感覚が甦ってくる気がしました。2011/08/31