内容説明
古都京都には、旅鞄(トランク)に入りきらない文具とカフェの香りがあふれています。フリーアナウンサーとして活躍する堤信子さんは、旅好き、そしてステーショナリー好きとしても知られています。そんな堤さんが、仕事やプライベートで何十回と通い続けている京都で、大好きな文房具屋さん、雑貨屋さん、カフェを巡り、写真とエッセイでつづった本。京都に出かけるときは必ず立ち寄るというお気に入りのショップや、ゆっくり手紙を書くのにぴったりなカフェ、掘り出し物が見つかるという手づくり市、京都ならではのおしゃれな掛紙などを紹介。「私にとって、ステーショナリーはなくてはならないもの」と話す堤さんがナビゲートする新しい京都の旅。文具・雑貨好きには、たまらない一冊! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
43
うっとり。京の和紙、便せん、お香、栞、ポチ袋、包み紙、アンティーク雑貨、万年筆、紙箱、根付、がま口、手拭、ブックカバー。京都は大学の街なので、有名大学の学生がデザインした大学専用文房具や、高級ホテルの便せんセットなども紹介されている。個人的につぐちゃんにお勧め。2018/06/09
ヒデミン@もも
42
文具と雑貨とあるけど、紙に関するお店もたくさん。包装紙フェチにはたまらない京都の渋い包装紙。京都に行きたくなるけれど、最近の京都はいつ行っても人が多くて、本を眺めているだけのほうがいいかも。2016/02/10
しゅてふぁん
19
和紙、懐紙、葉書に一筆箋…『紙』ものは見てるだけで楽しい。けど、いざ 購入しても、使い道がない(笑)お店でいいなーいいなーと眺めるだけになりそうです。この本で紹介されているものはお洒落すぎて、私にはちょっと敷居が高かった。御朱印帳を『寺社文具』ととらえてノートとして使うというのは新鮮だわ。2016/02/25
ozoz
9
包み紙コレクションに満たされる。散華をしおりに使うは実践中。竹笹堂さんの四季折々のブックカバーにうっとり。ひつじドーナツさんも吸引力ある佇まい。また行きたい所が増えました。著者の地に足ついたセレクトが好感。2016/04/24
JINKO@灯れ松明の火
7
15-114行ってみたいお店が増えました♪2015/06/12
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