ヤングチャンピオン・コミックス コトコノコトノハ

著者名：宵町めめ

秋田書店（2015/07発売）

• ISBN：9784253142014

内容説明

クラスの中心にいることに命を懸ける男子高校生・一ノ瀬青葉。しかし、そんな彼にも一つ悩みがあった。それは後ろに座る女子生徒・千本坂言子の存在。クラスに馴染めず、いつも大人しく本を読んでいる言子。彼女には青葉しか知らない、ある秘密があって…!? “言の葉”が紡ぐ新感覚リリカル学園ファンタジー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ポチ太郎]

荒削りっぽいけど、気づいたら読み終わってた。不思議な魅力のある話！

2016/04/20

[水橋松梨]

発想が面白かったしキャラも気に入った。そのまま完結したのはちょっともったいない。てか言子はいったいなにがしたいんだｗｗｗ読み終わっても全然わからん

2015/08/22

[そえ]

新感覚リリカル学園ファンタジー。描かれている新緑の季節が絵柄とよくあっている。クラスの中心でいたい一之瀬くんと空気読めない系の文学少女の言子。「共有(シェア)」とか、「共有(でき)る」とか言っていた一之瀬くんが、最後に着地するのが、この言葉であるならば、青葉の芽生えの物語なのだろうと思う。

2015/07/19

[mt.gucti]

ライト貞子の、ライトえすえふ頑張ったんだけど、ネタバレ前に終わってしまった感。マメすぎて苛つく主人公が、もっと落ちぶれていく様を見たかった。仮面をつけ直す描写が多々あれど、下手すぎて元の顔と余り区別がつかないのが残念でした。

2016/07/28

[sayuspi]

久し振りに漫画。小説的な部分を漫画で表現するのは難しいと思うのだが、めめ氏はそれを見事にやってのけていた。ストーリーが実にわたしの好みな感じ。絵柄も好き。ドキドキと少し不安を覚えるような展開にハラハラしたが、読み終えた時には爽快感たっぷりの物語だった。

2015/07/21