ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣

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ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣

  • ISBN:9784484151175

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内容説明

リーダーシップを発揮するのに、すべて問いの答えを知っている必要はない。
キャリアの早い段階で身につけておきたいのは、「重要な問い」に向き合うことを習慣化すること。

うまくいくリーダーと、うまくいかないリーダー。
その分かれ道は、自信を失い、先が見通せない時期にどう対処するかで決まる。
では、対処法とは?

重要なことに的確に疑問を抱き、思索し、状況を立て直し、前進する。この繰り返しを習慣化すること。

本書では、リーダーなら誰しも持つ7種類の問題を取り上げ、リーダー=あなた自身に問いを投げかけてみます。

本書を手に取ることで、リーダーにとって重要な問題とは何か、そして、その答えを自分自身で思索する契機を与えます。

すでにリーダーの立場にいる人はもちろん、キャリアの早い段階で、この「問いかけの習慣化」の実践をおすすめします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

88
どこかで聞いたことのあるような話し。◆リーダーシップを発揮するには、答えを知っていることではなく、正しい疑問を持てるかどうか。◆企業のビジョンに必要なのは自分たちが何者でどこへ向かうのかを明確にすること。◆時間は重要な資産◆会社の成功は人材育成にあり→コーチング◆そろそろ私のビジネス書体験も一巡したかなぁ。2019/10/17

はるき

34
いやはや、雲の上の話でした。疑問を持つ大切さだけの話だと思ったら、管理職の話。 私は完全な無関係ですが、門前の小僧よろしく、ピックアップして分かるところだけ咀嚼したいと思います。2017/11/29

Tohru Soma

6
ハーバード、スタンフォード、オックスフォードなどがついているとつい手が伸びてしまう・・・。勉強になりますよもちろん。 時間を管理する技術には、パレートの法則に近いことが書いてある。可視化することで努力していても結果につながっていないことで時間を無駄にしていることが認識できるようになる。 コーチングでは、具体的で改善できる弱みを見付ける。性格など、変えられそうにないことは避ける。本人が対処でき、なおかつ改善ぶりが客観的に観察できるスキルについて、実践可能なアドバイスを提供する。実に勉強になった。2015/10/28

555

4
本書はリーダーが本質を見抜くために、正しい疑問を抱くことの重要性を説く。▼リーダーは適切な疑問を抱くために、【状況を客観的にミル】ことが大切。組織にズレが生じていないかなど、【継続的に見直しを行う】必要がある。▼ビジネスにおいては、変化は付き物。自らの信念に基づいて【状況の軌道修正】を行い、対策を講じる。★どんなに優秀なリーダーであっても、答えを知っていることは殆どない。【苦しい時期に物事を客観視し、分析し、立て直して前進するには、どうすればいいかを知っていること】…これが本書の要諦ではないだろうか。2020/11/22

ぴよよ

3
本当に自分が検討すべき問題について熟考できているか?できていないのであれば人にやさせるべきことを抱え込んでいるせいではないか? 人に任せられない=後継者を育成できていない 世界のリーダーたちも「部下には任せられない」「自分の方がうまくできる」という考えから本来取り組むべき問題について先送りにし、時すでに遅しの大問題に直面していることがわかった。簡単ではないことばかりだが、リーダーシップについて考える良い機会となった2018/03/14

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