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内容説明
優秀な日本のビジネスマンが、なぜ会計だけはいつまでも苦手なのか?
その理由は、世界的にみて、日本の会計教育が遅れているからです。
だから、会計が分からなかったのは、あなたのせいではありません。
本書で紹介する「BSアプローチ」で、これまでのモヤモヤを一発解決!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
matfalcon
46
優秀な日本のビジネスマンが、なぜ会計だけはいつまでも苦手なのか? 資産負債アプローチを会計教育に応用したBSアプローチで、会計入門、貸借対照表・損益計算書の読み解き方、経営分析を解説する。2018/07/07
黒頭巾ちゃん
19
簿記の入門レベルから仕訳、貸借対照表や損益計算書への繋がります。会計を俯瞰しています。簿記はこれを読んでから取り組むとよいでしょう!これを読むとに会計、会計という人が本当に理解しているか分かります。ただ、お題は大袈裟です^_^;2015/03/01
Predora
8
今まで読んだ中で一番わかりやすい。 会計の本は簿記のものも含めて沢山ある。書いてあることは何となく分かるのだが説明はできない、そんなケースが多い。本書では何となくのところが丁寧に説明されているので、だいぶスッキリした。会計が何だかよく分からず躓いてしまった人は、本書を読むと解決するかもしれない。 具体例はあるが突っ込んだ内容は少なめ。あくまで、みんなが何となくしか理解できなかったことの説明に重きが置かれている。2020/10/27
poke
6
BSアプローチで始めに教えられれば、確かに理解しやすいと思う。しかし、すでにとにかく深く考えずに慣れる方式できてしまっているので、考え方の習慣をBSアプローチの切り替えるのは時間がかかりそう。これから簿記を始める人はBSアプローチから入ることをすすめたい。2015/10/11
奈良 楓
6
貸借対照表(BS)の増減からPLへと結び付けていくアプローチは非常にわかりやすかったです。良書ですが、会計の基本をしっかりと押さえるための本です。エリート、とあるので非常に高度な会計手法を論じた本と誤解するかも。2015/03/07