内容説明
松竹蒲田に子役で入社、オカッパ頭で男役もこなした将来の名優は、何を思い役者人生を送ったか。生涯の傑作「浮雲」に到る、心の内を綴る半生記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
48
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/06/post-894484.html 結婚後2ヶ月くらい経った頃に出版されたもの。表紙もその頃の幸せそうなお写真です。 写真も豊富で、当時の俳優さんたちと再会出来ました。カラーだったら、もっと楽しめたのになぁ。2024/06/16
うえだ
3
新文芸座で、「二十四の瞳」を観て、読みたくなり、買い求めた。泣いてばかりの小石先生。2024/01/02
まひろん
2
印象に残ったのは、二十四の瞳の子役さんがお母さんがなくなったからということで養子に出す、エピソード。時代だと思うんだけれど、切ない。2024/08/25
kuu
2
昔の女優さんは、プライベートもなくて大変。でも、バランスの取り方が上手いのか?ひらきなおりなのか?挙式の日のマスコミの描写には辟易。それにしてもウェディングドレス、お綺麗だわ。2024/02/05
ぴちゃん
2
大好きな高峰秀子さんのエッセイ。 ついデコちゃんと呼びたくなる愛嬌がかわいい。 今作は演技や仕事について語られているパートがあった。養子をもらうかどうか等時代を感じる。 人物論のところは意外と辛口でさっぱりしていておもしろい。この時はまだ養母との確執は書かれていない。波瀾万丈の人生を送っているイメージのデコちゃんだけれど、今作は割と明るい感じだった。2023/03/04
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