陶芸の釉薬 336の色彩帖 - 21色の釉薬を土と焼き方と重ね掛けで彩り豊かに楽しむ

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陶芸の釉薬 336の色彩帖 - 21色の釉薬を土と焼き方と重ね掛けで彩り豊かに楽しむ

  • 著者名:誠文堂新光社
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 誠文堂新光社(2015/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416713211

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内容説明

陶器の美しい色は、釉薬(ゆうやく)と呼ばれる原料を陶器に掛けることで生まれます。本書では、その釉薬の色彩を女流陶芸家に好まれる色を中心に紹介。陶器の焼き方(酸化、還元)とはなにかなど、陶芸の基本も説明しています。[釉薬の色見本]カフェオレボウル:21色の釉薬×赤土の陶器、白土の陶器の2種類×焼き方(酸化、還元) /プレート:21色の釉薬×赤土の陶器、白土の陶器の2種類×焼き方(酸化、還元)×重ね掛け釉薬(3色)/21色の釉薬をつかった作家の作品

目次

色見本に使用する釉薬/1 陶芸のできるまで/2 釉薬とは/3 色見本の見方/透明感のある釉薬/半透明・不透明な釉薬/本書に出てくる用語解説/作家紹介/今回協力してくれたのは…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やどかり

22
釉薬の色見本と重ね掛けのサンプル、実際にその釉薬を使った器が載っている。器もシンプルで味のあるものばかりで、見ているだけで楽しくなる本だった。同じ釉薬でも土や焼成方法で色が変わるのがおもしろい。以前少しだけ陶芸を習っていたことがあったけど、その時は釉薬が選べなかった。また陶芸がやりたくなった。その時は釉薬も選んでみたい。2015/10/06

かわうそ

14
目の保養のため、説明抜きで写真のみ眺めてみた。学生の頃に必修科目として陶芸もあったが、当時は残念ながらあまり興味を持てず、漫然と作業をこなしてしまった。別にちゃんと勉強しておけば良かった的な後悔は全くない。今になってすごく素敵だなーと思う。物の良さが素直に自分の中に響くようになってきたことが嬉しい。本書は写真も器もとても可愛らしくて美しく、見ながら「この器にあの料理を盛ったらいいだろうな」「これもいいな」と楽しくなってしまった。色も形も品が良く、凛とした空気が漂っており、心の栄養を得られたような気がする。2015/10/06

上空弘育(ひろじー)

3
読み友さんの読了本から、興味のあるものをセレクト。 友人に陶芸家がいるので、直感的というか何となく、「これいいなぁ」と思えるものはあるのだけれど、基礎的なことをさっぱり理解できていないので、勉強するきっかけになる本だった。もちろん眺めるだけでも嬉しくなれる。落語の「時そば」の中で、「ものは器で食わせる」というセリフが出てくるけど、釉薬によって美味しさも変わるのだろうなぁ。 この本を手元に置いておき、うんちくを語れるジジイになりたい(笑)2025/06/21

ももとり

0
綺麗で良い。作りたくなる。2017/04/18

epitaph3

0
2015年330冊目。2015/08/12

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