ITの新たな危機 ゾンビOSS(日経BP Next ICT選書)

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ITの新たな危機 ゾンビOSS(日経BP Next ICT選書)

  • 著者名:中田敦【著】/日経コンピュータ【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 日経BP(2015/07発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「ゾンビOSSが危ない」(2014年12月11日号)を
 スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。
 専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。

既に死んでいるにもかかわらず町中を徘はい徊かいし、
人間に危害を加えようとする怪物「ゾンビ」――。
記者は、「ソフトウエアとしての寿命が尽きた“ゾンビOSS”が
世界中の情報システムを危機に陥れている」と主張しています。

分かりやすい例は、Javaアプリケーションフレームワーク「Struts 1」の
セキュリティ脆弱性、暗号ソフト「OpenSSL」の脆弱性「Heartbleed」です。
これらのOSSを利用している情報システムは大きなリスクを抱え込むことになりました。

「なぜこんな事態になったのか」「ではどうしたらよいのか」を独自の分析でまとめたのが本書です。

ゾンビ化を避けるには、「OSS側の開発事情を知ることが大切」だと記者は論じ、
OSSを5つに分類して、それぞれのリスクを解説しています。ここが一番の読みどころです。

パート3では「ゾンビ化を避ける心得」として4つ紹介しています。
それは、OSSを利用するすべてのエンジニアが知っておくべき内容だと思います。

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