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内容説明
一年を七十二に分けた「七十二候」による折々の日本のくらしと知恵。漫画家そらあすかが、和ぐらしの専門家・広田千悦子さんに、季節によって変化する生活の楽しさを教わりつつ、丁寧なくらしの中にある真実の「美味」を味わい尽くします……! 七十二候のいわれや「四季コラム」など、和ぐらしの知恵も盛りだくさん! 美味しい四季の味を漫画で堪能!! 巻末の七十二候一覧で、あなたも、今日から「美味しい七十二候」生活を!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
6
初めて読む漫画家さん。七十二候については何冊か読んだことがあるけど、漫画も可愛らしくていいな。2015/12/15
シーナ@食べ物漫画好き
4
堅苦しい事を抜きにして 幼少から何年も日本で暮らしてる日本人なら桜餅を食べたり短冊に願いを書いて笹の葉に飾ったり柚子湯に浸かったりと少なからず何かしら体験してます 読み返して余裕があったら何か拵えて楽しみたい‥と風流な生活に憧れて購入。2016/07/24
ぴっちゃん
3
新年1冊目は、お正月にふさわしく年中行事解説的な本。歴女コミック(ギャグ気味)を何冊か出しているそらあすか氏が、日本の文化・歳時記研究家で文筆家の広田千悦子氏を節気ごとに訪ねて、七十二候にまつわる文化(主に食関係)を教わるという趣向のエッセイコミック。私も年齢を重ねている分だけ知っていることも多かったが、地域によって文化も違うこともあり、知らないこともそこそこあったのでなかなか面白く読んだ。節気を楽しむ余裕が欲しいな。それと若い皆さんにも読んでもらって、季節を楽しむ文化を受け継いでいただければよいなぁと2019/01/01
ぱきら
2
実際に四季を感じ、旬なものを取り入れるのは、私の生活では無理…なのですが、色々と勉強になり、日本人の和の心は素晴らしいと思いました。2015/04/12
妙。
2
美味しい!とタイトルにあるので、食エッセイ的なものかとおもったのですが、そうでもなく。 ただ内容的にはおもしろかったです。 料理のレシピもちらほらあります。2015/04/12