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内容説明
ディズニーランドのキャストの9割はアルバイト、
つまり普通の学生や主婦、フリーターです。
しかもその半分が1年で入れ替わります。
しかし、ディズニーでは、すべてのキャストが、自ら考え、動き、
いきいき働いており、「奇跡の接客」「感動のサービス」などといわれる
ディズニーのおもてなしを実現しています。
じつは、これを実現しているのは「個」の力ではありません。
そんな状況にも関わらず、
顧客を満足させるサービスを実現しているのは、「マニュアル」や「仕組み」の力なのです。本書はそんな
ディズニーの仕組みを自分の組織に導入するための方法をマンガで解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
9
KindleUnlimited キャストの促しによりパレードを手拍子で迎えることには雰囲気作りだけでなく安全対策の意味もある。手拍子により「手をふさぐ」ことで、子どもがロープにぶら下がったり、後ろの人が前の人を押したりするのを自然に防ぐことができるのだ。大声で注意を呼び掛けるよりも確実であり、新人キャストでも実行しやすい対策である。(位置No134/951) 2021/05/11
ササキマコト
8
ディズニー関連のビジネス書を何冊か読んだ人からすると物足りないかもしれません。既に、どこかで読んだことがある内容だと思います。それらの本を一度も読んだことがない人は、読んでみても良いのではないでしょうか。「ちょっと理想論じゃない?」と感じる部分はありますが、そんなにおかしなことは書いてありません。個人の頑張りというよりは仕組みをどうするべしな話です。接客業を営んでいる経営者側の人は、参考にできると思います。2016/09/13
まみか(再登録)
7
そうそう。苦笑。表紙の女の子の絵に引かれて手に取ったものの、なんだか漫画が貧相で。残念。内容の足を引っ張る画力。『毎日が初演!』これだけが、いま、心に残ってます~。2017/09/17
Yuji Tashiro
3
ディズニーランドの見方が変わる一冊。仕事に生かせる内容が多い。2019/06/03
花子とアン
3
私もマンガと同じサービス業に従事しているが、マニュアルや手順書が非常に読みにくい。提供まで一秒を争うときに、まわりくどく書かれてるのを読むのはイラッとする。だからこそディズニーの自然災害発生時のマニュアルに感動した。1、目をふさぐ、2、足をしばる、3、手をしばる、4、口をふさぐ。このぐらい簡潔でインパクトがあれば、その背景にある理論や思想もおのずと理解しスタッフに浸透していたからこそ、実際おこった2011年の震災のときはディズニー内ではパニックにならなかったんだろうなぁ。ディズニー関係もっと読んでみよう。2016/09/24
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