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内容説明
“女の業”や“男女の愛憎”を詩情豊かに、時に深くえぐり出す、女性コミック界の巨匠が描く珠玉作品集。歌舞伎の演目や古典などにインスピレーションを受けた作品、歴史上の実在女性をアレンジした作品など、古今東西の女性の壮絶な生き様が描かれています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miicha
5
波津先生が「玉藻の前」のあとがきでわたなべ先生のお名前に触れられていたのを読んだ直後に書店で出会い運命だと思い衝動買い。厳密にはこの本ではないのですが狐つながりということで…。楽しかったです。少女漫画家としてこのお年まで描き続けてらっしゃるの本当に勇気をいただけます。「聖ロザリンド」もすごく買いたいのに書店に入ってないの…本当に辛い。諦めて密林で注文するべきなのかも…。2017/04/03
リトル★ダック
2
有楽町で原画展があるのでひさしぶりに手に取りました。本当は「聖ロザリンド」「ガラスの城」を読みたいなと思ったのですが、昔に読みこんだので、この本を選びました。実在の中国三大悪女の呂太后や西洋の魔女裁判についての漫画がありました。事実としてあったことは知っているけれど、ビジュアルで表現されると、洋の東西を問わずここまでやれる人間はなんて醜いのだろうと、感慨にふけります。2018/09/28
Elm
1
Kindle Unlimited2016/12/04