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内容説明
「いきなりデザインから考えても、売れるメニューブックにはなりません」――。
本書の著者で、年間300件を超えるメニューブックを手掛ける2人の敏腕コンサルタントは
「メニューブック作り」の誤解をこう指摘します。
まず、どんな利用動機を持つ、どんなお客様にどんな料理を提供するかという店のコンセプトをしっかり固め、
それに合わせたストーリーを表現できているのが優れたメニューブックであると著者は語ります。
本書では、こうしたメニューブックづくりの根本から、お客様の目を引きつけるデザインのコツ、
写真の撮り方といった具体的なポイントまで、著者が長年蓄積してきたノウハウを余すところなく明かしています。
2人がこれまでに手掛けた全国各地のメニューブックをカラー図版で掲載し、
その実例を基に「売れまくる店になるポイント」を分かりやすく解説しています。
ラーメン店からバル、和食店まで事例も豊富。手書きメニューのコツまで紹介していますので、
拾い読みするだけでも、あなたの店のメニューブックをパワーアップできるヒントが必ずあります。
売り上げを伸ばしたい飲食店オーナーはもちろん、飲食店を始める方にも必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
6
メニュー表・メニューブックが好きなんだよね。それこそ舐め尽くすように隅から隅まで見るし、一人の時などは料理を食べ終わるまでずっと眺めていることもある。ということで本書はメニューブックを戦略的に活用し、メディアとして訴求力を持たせるためのコツが書かれている。メニューブックはオーダーコントロールとしても活用できるということで、オペレーションに時間がかかる料理の注文をあえて減らす、お店が勧める注文の流れ(例:焼酎と鶏料理を楽しんだあとに鶏塩ラーメンで締めるなど)に持っていくなども工夫次第とのこと。2022/11/01
y_nagaura
2
コンサルティングのためにざっと見。 カテゴリー分けで売上が伸びる、分かりやすい価格にする、上限価格を決めてそれより高い商品は別枠にする等、実践的で効果的な内容が盛りだくさん。メニューを常に手に取りやすい場所に置いておくのも、客単価向上に有効か。 店内で最も影響力のある「メディア」として、しっかり活用しよう。2018/02/14
mori
0
コンセプトの作り方、考え方、メニューブックの7つの見直し方などが参考になる。 やはり、何事も「コンセプト」=芯がしっかりしていないといけない。迷ったときに拠り所となるコンセプトを作ることの重要性を改めて感じた。 事例も画像つきで表示されているため、イメージがつきやすい。ABC分析を行う際、売上額に加え、利益額でも行うことが大事。ついつい忘れそうになる。2022/02/02
dye
0
メニュー表を作るツボ、意味ごわかりやすい。実作業に入る前に再読する。
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