ちくまプリマー新書<br> 本屋になりたい ――この島の本を売る

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ちくまプリマー新書
本屋になりたい ――この島の本を売る

  • ISBN:9784480689399

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内容説明

「本屋になりたい」という気持ちのままに東京の巨大新刊書店から沖縄の小さな古本屋へ。この島の本を買取り、並べて、売る日々の中で本と人のあいだに立って、考えたこととは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

163
本好きの若い女性が、本屋で働くだけでは飽き足らず、沖縄で古本屋を立ち上げてその経験をつづった本です。本に対する愛着が非常によくわかります。古本屋というのは新刊書を扱う本屋と比べて店主の好みや方針が明確に出てくると思います。その苦労の話が本好きの私にとってはうなずける部分が多くありました。私もやってみたいと思う時があります。2015/11/29

いつでも母さん

99
本屋になりたい。漠然と思ったいつかの自分に『喝』を。宇田さん凄いわ!力感が適度に無いのがこれ又良い!いつまでたっても初心者と言うのも好感が持てる(すんごい上から目線の私・・汗)本が好き=本屋になりたい。その過程が自然体で綴られている。沖縄で開く本屋に(まぁ正確には古本屋と言うのだが、その仕組も初めて知った)ゆっくりと時間が流れる宇田さんの空気感が素敵です。支店は世界中に。には、ちょっと感動!ごめんなさい。私は図書館で借りて読みました。ちゃんと?本屋で購入します。良い本と出会えた読メの存在が有り難い。2015/08/27

kinkin

96
都会の大手書店に勤務していた著者。転勤を機に彼女が沖縄で古書店を経営することになる。開店の至るまで、本の仕入れや管理のこと。新刊との違い、なかでも「積読の楽しさ」を語り、バックヤードのことは興味深く読むことができた。本の手入れや値決めや痕跡本など古書店ならではのことも面白かった。大手の古書チェーンとは違う個人で経営するような店も後継者不足やインターネットの普及などにより減少しているようだが本書の出てくるような店が増えていくことを期待したい。本というのは紙で出来ていてこそ本だと思っている。図書館本。 2016/03/31

AKIKO-WILL

85
都内で大型書店に勤務していた著者が沖縄県の本に出会い、希望を出し、沖縄県内で働いていたのですが偶然知り合いの古本屋さんが辞めるから次の人を探しているとしり始めてみたら。市場の中にある日本で1番狭い?古本屋さん。沖縄の本がたくさん置いてあり、本と沖縄を好きな著者の古本屋や本にまつわるエッセイはとても面白かったです。ちょうど今、ライトノベルのビブリアを読んでいるから古本屋について知っている部分もあり楽しく読めました。ずっと古本屋さんを続けて欲しいですね。2016/04/04

鱒子

81
図書館本。沖縄の商店街で古書店を営む女性の本。たった三畳しかない「市場の古本屋ウララ」では「文化の地産地消」を掲げ、沖縄の本にこだわった商品展開をしておられます。著者の真っすぐな姿勢、柔軟かつ強い想いが眩しい。とても気持ちの良い本でした。イラストは高野文子さん、装丁はクラフトエヴィング商會。豪華ですねぇ。2020/01/29

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