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内容説明
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会計情報がマネジメントに使えなかったり、会計基準が変わると経営ができないと騒いだりするのは、財務会計を使ってマネジメントや経営をしようとするからです。はっきり言って、財務会計だけでは、マネジメントも経営も絶対にできません。会計基準がどうなろうとも、それとは別にマネジメントのための会計が必要なのです。それが、管理会計です。本書では。難解と思われがちな管理会計の基本について、「マネジメントに役立たないものは管理会計にあらず」というスタンスのもと、会話文と豊富なイラストを用いて誰にでも分かるよう徹底解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
8
管理会計の基本について再度勉強するため読んだ本です。金児智朗氏の本は前にも読んだことがあるような気もしますが、この管理会計の本は良いと思います。もう少し前にきちんと勉強しておきたかった内容です。2019/11/27
だんぶる
8
とても勉強になりました。管理会計は経営の方針が現れたものなんですね。 最後の方のバランスドスコアカードについての説明も分かりやすい。頭の整理ができました。2017/05/23
なおじん
8
☆4 一般的な財務管理とは異なる視点での管理手法は、未来を予測するための判断力を鍛える為には必須だと感じました。適宜読み返しながらカットアンドトライを繰り返してみます。2016/03/19
まつまる
7
タイトル通り管理会計の基本を包括的にわかりやすく解説している本。①概要②意思決定との繋がり③CVP分析④固変分解⑤投資の評価⑥コストマネジメント⑦業績評価⑧BSCといった流れで展開。それぞれ経営活動とどうリンクして、どう役に立つかを意識した説明がなされている。各章ごとに問題演習もあり、大学の講義を聴く傍ら副教材としても使用出来た。ゼミ内でのグループワークにも役立ち、一層の理解を深める事に貢献。読み進めるにあたっても、簿記などの予備知識は必要としない為とっつきやすかった。後輩にも薦めたい一冊。2012/02/01
みかん。
6
測定できないもので仕事を管理をしない。制度を作れば人は意図せずとも制度に流される(例:残業代やテストの配点)。企画や設計が大事。組織の仕組みは重層的。組織はビジョンが大事。しかし組織は個々の部門のKPI(数値目標)が食い違うことがあるから、組織や部門の動向は極めて重要となる。組織の成長は具体的な仕事の成果を通じた人の成長。2022/03/24
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