内容説明
ルールはただ一つ、負ければ“即帰国”。
ラスベガスでは100万円の大勝負で頭が真っ白になり、アメリカの世界最狂おっぱい祭りでは大興奮。メキシコでマフィアと勝負し、ジャマイカでは撃つぞと脅される。ヨーロッパでは混浴サウナを求め放浪する。
仕事は休みたくないものを選べ!15年、82ヶ国、500のカジノを旅し、「プロギャンブラー」検索ランク上位を独占する著者の圧倒的体験から書かれた勝負×旅エッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
15
この間、著者のトークショーに参加して、とても人間的に魅力がある方だと思ったので、本を読んでみました。自由人だけどストイック、ギャンブラーだけどとっても真面目。ギャンブルに対しては、誰にも負けない情熱と研究心を持って取り組んでいる。とても素敵だなと思いました。2016/04/28
いが栗坊主
6
おもろかった。旅本ではなく、軽い人生哲学の内容やね。「スマイル」が武器って、カッコええな~。。一晩中くらいならギャンブラー気取りで、プレイしてみたい衝動に駆られたわ。2017/07/08
颯奏
5
この本(著者の生き方が)面白かったよ。と感想を聞いて読んでみた。自分では考えもしない生き方だ。そこがとても面白かった。2017/03/30
imagine
5
『逆境エブリデイ』の大川弘一もそうだったけど、この著者さんも大変ポジティブ。旅先での交流が上手いし、独自の必勝法を確立しているので、負ける心配がなく終始ハイテンション。ギャンブルは感傷的なものからアクティブなものになりつつあるのか。世界のポーカー大会を転戦する木原直哉など、次世代の活躍が始まっている予感。2016/08/29
ウルラニ
3
世界各国のカジノ周遊記。庶民的なものから、ドレスコード付きの由緒あるものまで、幅広く。いつか回りたいなあ。特にヨーロッパ。★★☆☆☆2015/07/05