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内容説明
いざ文章を書こうとしても、「次の一文がなかなか出てこない」「数行書いたら書くことがなくなる」「何を書けばいいのかわからない」――。そんな思い通りに書き進められないときに読みたい〈文章力講座〉。実際に、〈書けること〉〈書かなければいけないこと〉はたくさんあります。大切なことは「なぜ」と「どうして」を意識する。それだけです。コツさえつかめば、1000字程度も簡単に書ける!
作文、ブログ、報告書……どんな文章でも、書くことに自信が持てるようになる一冊です。
目次
第1章 短い文章しか書けない原因を知ろう
第2章 読み手のことを意識して書こう
第3章 書くべきことは観察と体験の中にある
第4章 「型」に当てはめて書いてみる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
53
★★★★☆朝日新聞の編集に携わっている著者。「書くことがわからない」「どのようにかけばよいかわからない」──文章を書くことに慣れていない方向けに書かれた本。印象に残ったコアな部分を中心に、具体的に、読み手にわかるように、情報を付け加えていくイメージ。1~2文の文章を1000字に増やす、その具体的な過程を見れるので納得感が高い。【印象的な言葉】文章がうまく書き進められないと言う人の多くは「Why=なぜ、どうして」という要素を落とし、「いつ・どこで・誰が・何を/どうした」の4Wで終わっていることが多い。 2018/07/30
ルル
21
具体⇄抽象の行き来は大事!表現は具体が大事(*^^*)その方法について書かれています(*^^*)2017/10/16
sweet november
14
文章を書く事を仕事とする人のコツをつかみたくて読んだ。 どのように文章を肉付けしていくのかが書かれていた。 あとは実戦あるのみ。2018/02/03
ふぇるけん
14
朝日新聞の元校閲担当者による文章術。平易な本ながら、文章の幅を広げるための手法がわかりやすく書いてあり参考になる。レトリックなどはこの本だけでは習得できないが、通常の論文や文章であればこの本を読むだけでかなりレベルアップできそう。子どもの作文指導にと思って読んだが、自分でも使えそう。2017/06/05
KJ
12
今まで読んできた文章術系の本の中では1番良かった!(コピーものは別として)。「Why なぜ」で文章に肉付けして行く。なるほどねー。これもシリーズもののようなので前作も読みます。良書でした。2015/08/22
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