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内容説明
この一冊で最新の「ネット炎上」傾向と、ケース別の対策がわかる
ネットに関わる業務をしている方、危機管理担当者、必読!
あなたの会社の「防火対策」は十分ですか?
ペヤングやマクドナルドの異物混入騒ぎ、ルミネの動画広告、飲食店のいわゆる「バイトテロ」など、企業がターゲットとなる「ネット炎上」事件が絶えません。本書は、企業でウェブに携わる方、リスクマネジメントを担う方に向けて、最近の炎上トレンドから、必要な準備・対策、炎上した際の対応までをまとめた“炎上対策の教科書”です。
組織として必要な準備・対策編では、SNSガイドラインのサンプルを収録し、社員研修の進め方を説明しています。有事の対応については「事実無根の場合」「誤解があった場合」「自社に非がある場合」「反論する場合」「ネット右翼対応」などケース別に事例を基に対応策をまとめました。一方、「攻めのSNS活用」も成功事例10社を厳選して掲載しています。企業、学校、自治体などあらゆる組織で役立つ、炎上対策の決定版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳩羽
6
まだ記憶に新しいネット炎上の例をあげ、最近のネット炎上の傾向、準備・対応の仕方、積極的な活用法などを解説する。情報のリリースのタイミングや意図が、情報の受け手に100%伝わるわけではないこと、事態が収束したあとも検索結果等に長く残ることなど、様々なリスクがあることが分かる。けれどSNSを利用しなければ炎上を防げるというわけではなく、部門横断型の危機管理対策をとっておくことが重要。2015/08/01
Doraneko358
1
色んな事例をたくさん集めているところに好感が持てた。最後のSNSをつかって成功している企業の実態を載せているところにも感心がいった。2017/03/17
としくん
0
【P.34】消費者の口をふさぐことはできないと覚悟せよ。 お客様相談室との会話でも録音されている可能性があり、 一消費者がメディアを持って容易に発信できる時代➡︎1999年の東芝ビデオクレーマー事件 【P.70】かつてブログは一日の終わりにPCから投稿する場合が多く、憤懣があっても、時間が経過しており冷静に書くこともできた。文章というより感情を呟くツイッターが普及し、モバイルで出先からの投稿が主流になると、腹の立つことがあればその場で呟くようになり、おのずと言葉は感情的で乱暴になりやすい➡︎炎上増加の一因2017/01/06
ブルー
0
過去に炎上したマック異物、ペヤングの虫、グルーポンのおせち、セブンイレブンのアイスケース侵入。芸能人の炎上事件だと、サッカー稲本潤一選手と田中美保のデートしたホテルスタッフがホテル名暴露、櫻井翔君の泊まった旅館スタッフ、ハーフナー・マイク選手がスポンサー店に買いものをしたら、店員が容姿について嘲笑。佐藤寿人選手が行った病院関係者がカルテ見た炎上例がありました。 炎上してしまった場合の(会社)防火対策も載ってます。企業じゃないから、ここは読んでも面白くなかったかも・・。危機管理対策部なんて、大企業系かなと。2015/09/04
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