- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
世界のシルバー市場3000兆円への挑戦!
本書は3年半前に出版した『シルバーICT革命が超高齢社会を救う』(毎日新聞社刊)の続編である。この間、世界は益々情報社会と高齢社会の融合に大きく舵を切った。世界の経済社会は大きなパラダイムシフトを迎え、社会は高齢化と共に情報化、サービス化、グローバル化、都市化が加速した。人類初の少子・超高齢・人口減少社会を迎えた日本の挑戦が世界の歴史を変えようとしている。特に、“超”高齢社会は国連加盟約200カ国の中で日本だけが直面しているオンリー・ワンで、先頭を走る日本の未来に世界中が注視している。
ある投資銀行の試算では、シルバー市場は2050年に3000兆円の巨額に達すると推計されている。世界一の超高齢社会と情報社会が融合する日本の未来像、さらに歴史的系譜、現状、課題、展望を世界中の現場、国際会議、研究調査に基づきをまとめ上げたものである。本書を通して読者が総合的視点で21世紀最大な難題とは何か、どう解決できるのか、また成長戦略の巨大ビジネスの新潮流などをご理解いただきたい。
目次
第1部 超高齢社会日本の挑戦
第2部 日本の未来を語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
1
高齢者がITを使えない、使おうとしない間は無理なんじゃないかねえ。強制しても、使おうとしないし。 暴言だけど、高齢者は福祉から切り捨てて、子供に面倒を看させてはいかがかね。少子化が治まるかもしれないよ。2015/03/15
akanishi
0
ITと高齢という組み合わせにも様々あって、それで総花的な記載になってしまったのかと思われる2016/03/15
葉
0
デジタル・デバイド(情報利活用格差)があり、ICTへの利用の課題はコストがある一方で利便性・接触機会・アフォーダビリティという適正価格による普及が見込まれる。筑波大では健康寿命を延ばすスマートウエルネスシティ、住友商事は健康保険組合における「自助」の仕組み、NECのeみまもりなど多くのICT活用が行われている。APEC高齢社会ICTプロジェクトの始動がある。ライオンや東京ガスなどのトップインタビューもある。2015/09/27
mita
0
まぁ、普通2015/03/20