アジアインフラ争奪

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アジアインフラ争奪


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内容説明

高い成長のアジアでインフラ需要が拡大している。日本は官民合わせて受注獲得を目指す。道路・橋、鉄道、空港、港湾、発電、水のそれぞれの分野の実態と日系企業の取り組みをリポートするとともに、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)を使って、中国がどのような対外戦略を採ろうとしているか、アジアのインフラ需要拡大で成長が期待される45社リスト、ファンドを使ったインフラ投資の仕組みなども解説しています。
 本書は週刊エコノミスト2015年5月19日号で掲載された特集「アジアインフラ争奪」の記事を電子書籍にしたものです。

目 次:
はじめに
アジアインフラ争奪
・900兆円市場 インフラ獲得の熾烈な戦い
   インフラ事業にはリスクがいっぱい
  アジアのインフラ需要拡大で成長が期待される45社
・アジアインフラ投資銀行(AIIB)
・インフラ投資の仕組み ファンドを通じて分散投資
・道路・橋 東西・南部経済回廊で物流改善
・Column 香港 「10大プロジェクト」
・鉄道 高速鉄道、都市鉄道 受注めぐり中国とツバぜり合い
・鉄道-受注獲得の戦い 鉄道輸出に弾みをつけるJR参加
・空港 進む大規模化と民間開放 韓国勢らと激しい競争
・港湾 コンテナ急増に対応 運営にも続々参入
・発電プラント 原発、石炭火力、地熱で食い込む
・水事業 水道輸出の突破口はノウハウ提供