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内容説明
最高級の鮮魚が集まる世界最大の築地市場で働く、凄腕の魚名人から聞き出した究極の寿司ダネ知識。江戸前を中心に約70種に絞り、ネタの本質をじっくりとひもときます。鮮魚の旬や時々刻々と漁場が変わる産地についても地図入りで解説、ほかではわからない「魚の活き」についても深く迫る内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むぎじる
21
築地市場のセリの様子や、魚の歴史も興味深く読めた。寿司ダネの旬や、説明書きが読みやすいし、写真もキレイ!ポケットに忍ばせて、すし屋に行きたくなる♪「今の季節はコレがおいしいから、お寿司屋さんへ行こうかな」なんて、言えるようになったら、カッコイイだろうな~。2014/12/25
もけうに
3
寿司ダネの写真豊富で、内容もわかりやすく、とても面白い!寿司ダネの歴史についても詳しく記載されているので、幅広く学ぶことが出来る。文章もウェットに富んでおり、クスッと笑えるところもある。2020/02/19
ココアにんにく
3
垂涎の一冊。あとカステラの様な玉子と、パリパリのかんぴょう巻きがあれば最高です!最初はやはりマグロ。これだけで一冊できそうな勢い。昔からのネタと思っていたイカは昭和のはじめ、甘エビやホタテは1970年代からと意外なものも。南北に長い日本列島の少しずつ異なるハイシーズンと流通の進化のおかげでいろんなネタを楽しめるのには感謝です。ざっかけない築地の雰囲気や、よく聞く小柴のシャコの浜ゆでの様子も知ることができた。シャコは苦手だけど小柴は食べてみたい。節分に読んだので巻き寿司よりもにぎりが食べたくなった。2017/02/03
祐樹一依
2
【◎】寿司の手帳。現代の寿司がひととおり学べる。とうぜん近々代の変わり種もあろうが、それはそれ。「江戸前」のタネなんかを見たければ勉強になる。握りの写真がいちいち旨そうなんだ、また…。いい本です。2023/11/16
DEE
2
同じ魚でも、名前に地域性があるのはつくづく面白いと思う。 ケンサキイカ、シロイカ、アカイカ、どれも同じなんて魚屋は聞かなきゃ教えてくれないしね。 自称「釣り人」の視点からも面白かった一冊。2016/07/20
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