内容説明
40代バツイチ一人暮らし女性マンガ家が、将来に不安を覚えて訪問介護の新米ヘルパーに転身。すると、毎日が驚きの連続だった!訪問先での出会いや別れなど、爆笑しながらホロリとさせられる描き下ろしコミックエッセイ。ヘルパーってどんな人がやってるの?時給は?やっぱりキツい?トラブルは?などなど、誰しも人ごとではいられない「介護」について、介護職に興味のある人にも面白く読めてためになる一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーむーさん
12
八万介助さんとは違う方向のアプローチ。やはり面白かった。2016/06/24
nyanlay
12
図書館にて拝借。バツイチ子供なし、ん~境遇が似てる。介護ヘルパーの名前っていつの間に変わってたんですよね。かく言うアタシも実は学生時代にヘルパーの資格を取り、少しだけど訪問介護の仕事をしました。読んでいて、やはり対人間の仕事って大変なわりに収入に結びついていない事。税金はどこに消えてるの?2016/05/01
ozoz
10
漫画と並行しての介護ヘルパー。かわいいイラストにキツい介護もインパクト少なめ。限られた時間にミッションをこなし、個性ある利用者さんとの会話がほのぼのか⁈介護の入り口をのぞきたい人向な本。2015/08/14
フクミミ
7
漫画家の仕事一本で食べて行くのは大変なのね・・でも介護ヘルパーの仕事で また本が出せてよかったね、と素直に応援したい気になります。 本には描かれていないイヤな事もあるんだろうなぁ。2015/06/19
うさっぴ
4
介護に興味を持ち、4年ぶりに再読。両親はいまのところ元気に働いているが、介護がいつ身近な問題となってくるか分からない。吉田さんは訪問介護ヘルパーとして働いていてすごい。介護職員初任者研修に興味が出てきた。2019/06/29