祥伝社文庫<br> 女が嫌いな女が、男は好き

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祥伝社文庫
女が嫌いな女が、男は好き

  • 著者名:草凪優
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 祥伝社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396340209

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内容説明

老舗材木問屋の跡取り息子・本山健一の同じ社内にいる恋人・満里奈はやっかいなタイプ。猫のように大きな瞳の童顔で小柄、ショートの黒髪がよく似合う美人。そのうえ体の相性も抜群。だが、職場での協調性はなく、男に媚びるブリッ子でチヤホヤされるのが大好きという、まさに「女の敵」なのだ! そのせいで社内トラブルや擦れ違いなど問題が続出。やがて会社が危機に瀕した時、彼の真実の愛が試されることに……!? 著者ならではの爽やかで甘やかな純愛官能の傑作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M

72
クリニックの待合室で読了。心理学系の本かと手に取ったら官能小説でした。腑に落ちるところもあったんだけど、何だったかな…男性を一括りにしたがる女性ってそういう男性としか縁がないだけかな、とは思う。無駄な据え膳食わないがイイ男っていう男性もいるところにはいるし。あまり普段読まない類の本だったので新鮮でした。2018/07/25

Akira

45
★★★☆ 官能小説として捉えるとちょっと物足りないかもしれないけど、読み易くて話としても普通に面白かった。しかも、物足りないとは言いつつも、そこはやっぱりそれなりにねー。でも、しつこくなくて丁度良い感じだったかなぁ……男は結局、女が嫌いな女が好きで、女が好きな女も好き(笑)2018/07/01

にゃんこ

11
書店の新刊コーナーを眺めるのが好き。 その中で、なんだか異様に山が低い本があって… タイトルを見て、「あ、今よく聞く〈小悪魔女子〉やん」って思ってパラパラ…。月9ドラマのヒットもあり、こういう女子の話題は、普段あまりワイドショーを見ない私でも、多少は耳にしているので(^^;; 内容的には、新堂冬樹の「不倫純愛」みたいな感じ…かなー? だから、一般書籍のコーナーにあっても、不思議はなかったのかも(^^;; 個人的には、石田衣良の「SEX」や渡辺淳一の「愛の流刑地」の方が好きです(^ ^)2014/03/25

もえか

3
時間がなかったのでぱぱっと購入した3冊のうちの1冊。内容にびっくりした(笑)女が嫌いな女が、男は好き。まあ学べる部分もあったかな、という感じ。2015/11/19

ぱんちゃん

3
小一時間ほどでペロッと読めます。大半が濡れ場です。たいした捻りもなく、ワクテカ展開もなくふつーの男女の恋愛がセックス全面で書かれてます。女ってもっとどろどろしてるんじゃないのかなー。男にとって都合よくあっさりしすぎだよ。酔っぱらって本屋にいくと変なの買っちゃうよなー。途中乱丁してるのもがっかりだったし。ちなみにオナネタとしてもイマイチ過ぎます。2014/03/20

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