ユフラテの樹 手塚治虫文庫全集

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ユフラテの樹 手塚治虫文庫全集

  • 著者名:手塚治虫【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063737219

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内容説明

夏休みに離島へやってきた3人組。禁断の実をかじって超能力を身につけてしまった彼らの運命は? 人間に叛乱する亡霊たちの姿を描く「日本発狂」も収録!<手塚治虫漫画全集収録巻数>・『ユフラテの樹』 MT25 ・『ユフラテの樹』収録 ・『日本発狂』 MT247 ・『日本発狂』収録 <初出掲載>・『ユフラテの樹』 高1コース 1973年4月号~1974年3月号 ・『日本発狂』 高1コース 1974年4月号~1975年3月号

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZUNARI

6
「ユフラテの樹」特殊能力を手に出来る実を手に入れたら・・それがもたらす問題を分かっていても、人間には勝てない欲望がある。それにより人も豹変していく。エスカレートしていく物語は手塚さんが勢いで書き上げたものである。それはよく感じた。「人間発狂」現世とあの世が行き来出来たら・・そしてUFOがそれに密接に関わっていた!?など手塚さんらしイマジネーションが炸裂。霊の描写が多岐に渡っていて面白いが、「死」に対する考え方には先見の明を感じるね、やはり。人間VS霊のクライマックスが皮肉に満ちていて可笑しい。2019/01/15

ちゃありぃ

5
32歳、初めて手塚治虫作品に触れる。なんか感慨深いなぁ。世の中で起こる大抵の事件は人間の欲望から。なかなか、チクリと心を突く作品。2012/09/10

ホームズ

4
k『ユフラテの樹』『日本発狂』どちらも初めて読みましたが面白かった(笑)ホラーのような不気味さが怖かったですね~。後期の手塚治虫の絵はホラーを書くと怖いです(笑)『日本発狂』の中の編集者たちの名前が(笑)絵も(笑)2009/12/18

ふろんた

2
★★★2019/02/08

J.T.

2
プロットも何も考えずに書いたら、こうなったと手塚先生自身が書いています。ちびっこ向け。2015/06/20

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