内容説明
タカ派が日本を崩壊させる!論壇随一の辛口評論家が安倍とそれにへつらいながら日本の極右化をすすめるエセ文化人どもを一刀両断。人気の政経外科シリーズの新展開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カープ坊や
10
『類は友を呼ぶ』 ポツダム宣言すら知らずに戦後レジームを語るバカの周りには、 櫻井よしこ・百田尚樹・ビートたけしなど 極右・軍国・歴史捏造主義者のバカしか寄ってこない。2015/05/23
matsu04
10
ホンモノのニセモノなどなど相変わらずの佐高ブシである。佐高の毒舌が声高になればなるほど、政権が右傾化しているということであろう。2015/03/23
今夜は眠れない
4
んン‼️2016/06/21
山内 ダイスケ
3
相変わらずのメッタ切り。 佐高氏の推薦本も、割合外れがなくて楽しめます。 嫌いな人は嫌いでしょうが。私には痛快。2017/01/22
田中峰和
3
筆者のいちゃもん満載の本だが、批判ではなく悪口は読んでいて辛くなる。ラブアタッカー男の百田尚樹の「永遠の0」を「永遠に0」と揶揄するギャグもあるが、基本は右寄りの有名人への恨み節。成蹊大卒の晋三にとって東大卒の父晋太郎の存在は学歴コンプレックスから距離を置いたとの説。確かに晋太郎の影響を受ければ今のような極右にはならなかっただろう。しかし晋三の好きなA級戦犯の岸信介も東大卒のエリート官僚出身。学歴コンプレックス説には妥当性がない。後半3分の1は安倍批判とは無関係の著者の読書歴。付け足したようで意図は不明。2015/10/19