―<br> 若年性アルツハイマーの母と生きる

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若年性アルツハイマーの母と生きる

  • 著者名:岩佐まり【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2015/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040676739

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内容説明

若年性アルツハイマーを55歳で発症した母を娘一人で働きながらシングル介護する闘病記。発症から現在までの経過、シングル介護の日常、介護を支える存在などを伝える感動的エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

37
素敵だなあ、この方。意志の力で心を掻き立てるポジティブじゃなく、起こってることをまずは受け止めて、それを自然体で楽しく、面白く表現するポジティブ。いわば一人べてるの家。◇だからだろう、ケアマネはじめ専門職の方々、そして元の飲み友達が支えてくれる(実際この人きっと相当な「人たらし」だ)。そして求められるのは、岩佐さんほどポジティブじゃなくても認知症介護を担えるような、そんな仕組み。お父さんや弟さんに求めるのではなく、私たちが支えるために。◇お母さんの笑顔の素敵なこと。だからこんないい子が育てられたんだなあ。2016/11/21

かわうそ

28
アルツハイマー。仕事がらこの症状については日常的にみている。専門的な研修もいくつか受けているが、本書にはそういった勉強では語られないものが多く詰まっていた。それは介護者と被介護者の「互いの心」。その変化や受容、拒絶。そして希望と絶望。生の声は多くのことを示す。誰しも自分がそうなる、あるいは家族がそうなるとは思っていない。岩佐さんのように受容できるだろうか?思うに、認知症は対応の「鏡」のようなもの。辛く当たれば酷くなり、受け止めれば穏やかになる。介護者が、「認める」ことを「知る」病なのだ。信と心が問われる。2015/08/03

亜希

25
”大好きな母。私の隣でいつも笑っていて下さい””スーパーに行く時も、公園に行く時も、二人で手をつないで”。若年性アルツハイマー、さらにシングル介護というかなり重くなってしまうような話を明るく前向きな岩佐さんが書くことにより、すごく読みやすく手に取りやすい一冊になっています。普通だったらシンドイ、ツライと思ってしまうようなことを宝探しやドッキリと言って楽しむ姿勢など、本当に頭が上がりません。自分が岩佐さんの立場だったら、こんなに献身的に介護できるだろうか。色々と考えさせられる話ですが、読んで良かったです。2015/07/26

14
お仲間さんのお勧めで読みました。認知症だけでなく、在宅介護に関わっている医療従事者に読んで欲しい作品です。私も訪問看護師として心がけている「患者さんだけでなく、介護している家族も助けたい」って気持ちでいましたが、その気持ちがより一層強くなりました。笑顔を忘れず、一人の人間として尊重する………いい本を教えてもらって感謝です。2015/08/29

まりこ

12
図書館より★若年性アルツハイマーの母と生きる。大好きなお母さんを引き取り働きながらの介護。途中、え?と思う事もあった。例えば介護にかかる費用の工面。母の年金と自分のお金でカバーしようとするが、普通にまだ現役で働いているお父さんいるのに・・・。弟だっているのだから少しだけでも負担してもらったらいいのに…とか。それにしても私にはきっと出来ないと思う。ハタチから32歳になる現在も続く介護。2015/07/26

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