内容説明
星野鈴音は十人並以下の容姿。けれど初めて見た瞬間、榊原優一は激しく心を動かされた。見つけた! 彼女はダイヤモンドの原石だ。一流の美容整形外科医である優一の手で磨き上げれば、光り輝くだろう。そして、自分の愛人に……。鈴音の「同僚の亜由美より綺麗になりたい、綺麗なほうと呼ばれたい」という願望につけ込み、優一は誘惑する。星野さん、美人になりたいと思いませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
machi☺︎︎゛
74
十人並以下の容姿の鈴音が一流の美容整形外科医の優一によって全身整形して、愛人になる話。まぁよくある感じの話だったけど、サクサク読めて面白かった。 2018/11/10
うさっち
22
見た目にコンプレックスを抱いている女性が美容整形医に見初められ、全身整形で美女に生まれ変わる物語。何かを得るには代わりの何かを捨てなくてはならない。百田さんの「モンスター」と比べると主人公は普通の女性なので時々「バカだな~」とツッコミ入れながら読みました。美容整形医の歪んだ愛情表現が官能的すぎて人前では決して読めない(笑)2015/09/30
ち~
20
スポーツジムで受付のアルバイトをする鈴音は自分の容姿にかなりのコンプレックスを持つ。同じ受付の女の子は「受付のかわいい方」と言われていて、常にうらやましく感じている。そこへ、客である美容外科クリニック院長、榊原に手術を提案される。費用を無料にする代わりに愛人になる条件付きだ。美貌や贅沢な暮らしと引き換えに大切なものを失う鈴音。最終的には愛憎劇に発展し、当然な結果となるが、外見と反比例で醜くなる内面から何も同情できず…まぁ、何事も程々に…か。2015/11/11
A
17
野心と下心で近寄ってきた美容整形外科医の手でみんなが振り向く美女に生まれ変わった鈴音。綺麗なほうと呼ばれる人生、失った物との葛藤。面白かったです。2019/06/09
中野(racoon)
14
★★★☆☆ タイトルの吸引力、中盤までのグイグイ読ませてくれる感じ、ラストのガッカリさ・・・を書こうと思ったら再読だったんですね('_')どれだけ印象に残ってなかったんだ・・・。きれいな「ほう」とか露骨な言い方は使ったことないけど、グループ内から一人の人を特定したいときに「あの可愛い子~」とかは言うので、可愛いとか綺麗とか言われない人のことも考えなあかんね・・・うん・・・とはちょっと思った。「きれいなほう」じゃない=「不細工」ではなく「普通の子」だとしても傷つく人はいるんだろうから(._.)2019/01/02




