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内容説明
全米ベストセラー『通貨戦争』著者最新作!
世界の基軸通貨であるドルが脅威にさらされている! 中国、ロシア、新興国、産油国がアメリカやIMFに対して仕掛けている金融攻撃の実態とは? デフレ、ハイパーインフレ、市場崩壊はいかにして起こるのか? 金、SDR(特別引き出し権)、地域準備通貨がドルに代わる可能性は? 国防総省(ペンタゴン)が実施した初の金融戦争シミュレーションの推進役を務めたリスク管理の専門家が、ドルと国際通貨体制の迫りくる崩壊を分析する。
第I部 貨幣と地政学
第一章 プロジェクト・プロフェシー
第二章 戦神の顔
第II部 貨幣と市場
第三章 市場の崩壊
第四章 中国の新しい金融閥
第五章 新しいドイツ帝国
第六章 BELLs、BRICS、その他の新興市場国
第III部 貨幣と富
第七章 債務と赤字とドル
第八章 世界の中央銀行
第九章 帰ってきた金
第一〇章 岐路
第一一章 大混乱
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori
6
Looks like とんでも for me. This book seemed to be written 2014-15 and there are several mistake of forecast as of now. If he has ears to assertion of reflation sect, he could have not those fails. I guess that underestimate for Bitcoin and over it in China.2017/02/02
takao
2
ふむ2024/09/28
M_Study
2
コロナ感染拡大を受け、世界中で紙幣印刷機フル回転モードにある中、貨幣価値について考えてみたいと思って読んでみた。金と貨幣、特にドルと人民元についての関わりがよくわかる。5年前の本なのでコロナはもちろんのことトランプ大統領誕生も考慮されていないため予測に関する部分は割り引く必要はあるが、実物資産保有は検討に値する。2020/05/31
GASHOW
1
世界が、経済で繋がった感覚を享受できるのはドルが基軸通貨だからだ。多国に通貨を利用させる米国は、自国に有利なポジションになる。通貨の価値が下がっても輸入を受け入れられる。膨大なドルを中国に保有されているので、戦争もできない、ドルの破綻の可能があるが、代わる基軸通貨となれるものがない、米以上の信頼と軍事力が必要だからだ。ドル崩壊後の仮想通貨に価値を期待するのは構造的に無理な話だ。2018/07/19
ジャクシオ
1
米国、日本も同じだけど金価格を遡って調べれば著者が言ってることがよく分かる。2016/05/06
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