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内容説明
類推法は、演繹法、帰納法と並んで西洋において伝統的な論理法のひとつ。これこそ、世界を動かすエリートたちがありとあらゆるところで用いているものである。
アリストテレス、パースの論理思考に連なる「類推法」で、世界標準のシナリオを作って行動する。不確実な未来を生き抜く思考法!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/29
鰍メバル
2
正直7割(論理部分)は自分には消化できなかった。「で、結局このフレームワークの具体的な使い方は?」が常に頭のなかでグルグルしてた。枠組みがあってそこにあてがうことで整理され、理解し易くなり、なるほどってなる類のものと考えてたのがそもそも間違っていたようだ。イノベーションを起こすような考えが枠組みに当てはめた程度で出来るはずが無い。最終章、類推法を身につける具体的な方法が期待していたこの本の答え。2016/02/10
newyorker
0
日本人には、身に着けている人が少ない、イノベーションを起こすための類推法の必要性と具体的な方法が書かれた本です。意外に難解、しかし最後は明快。日本再生のために、書き下ろされた良い本です。読んで、実践していくべきだと強く感じました。2016/04/01
ponte
0
以下備忘録。 ・新しい価値を生み出すフレームワークを作り出すこと。これがイノベーションの本質。 ・ビジネスの現場では、「演繹」で言う所の、大前提を確認することなく議論を始めることが多い。 ・イノベーションのタネねある気づきは、あくまでの一人の人間の脳内で生じる出来事。 ・シンクロニシティとは、何かこれは意味があると感じさせるような出会い。 ・大切なのは、日々の作業によって気づきを得て、それを未来のイメージまで組み立てて、しかも誰でもわかる文章にできるかどうかが肝心。2019/10/06




