まんがで丸わかり！ はじめてのお葬式

著者名：寺尾俊一【監】/松本充代【著】/新郷由起【著】

イースト・プレス（2015/06発売）

• ISBN：9784781606828

内容説明

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身内の死を前に、何をすべきかを主人公と共に疑似体験。実際にいくらかかるのか、現実に即した「費用」「出費」を徹底レクチャー。
実際の「見積書」や「請求書」入りで、費用節約のコツを徹底伝授！
「ボッたくられた」「こんなはずでは…」と、予想外の出費やトラブルで悩む前に！
近年主流の小規模な「家族葬」と、望む人が急増中の「直葬」。そのやり方と費用が一目瞭然。
業界精通者だからこそ指摘できる「節約ポイント」「後悔しない」「騙されない」ノウハウを完全網羅。
少しでも安価に、満足して送るための、一家に一冊、必読の実践書！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Arowana]

葬儀業界の裏事情などを知ることができ、なおかつ利用者が思っている以上に多様で賢い葬儀の選び方がわかる案内書です。経験する機会が少ないだけに、知識不足による損失を見過ごしやすいリスクを穴埋めするために役に立つハウツー本でした。

2014/06/15

[ひまり]

義父を送った時「これでいいの?」という思いが強かった。失敗できないものだし、縁起でもないとか言ってないで、最低限でも知識はつけとかないとダメですね。

2017/08/16

[おでんくん]

誰にでもいつかは訪れる事。 正しい知識と準備は必要だと思った。 でも夫に「なんでそんな本読んでるの？」と言われたらやっぱり気まずーい！ 内容は漫画で読みやすく、用語の解説等もあるので「お葬式って何するの？」くらいのレベルの人にちょうどいい。

2018/10/26

[お茶]

まんがで丸わかり、ということだが漫画の松本充代は「月刊ガロ」出身だということだ！　まあそれは措いといて、かなり分かり易く現代の葬式について書かれてあり、勉強になった。葬式の流れ、葬儀社選び、戒名のこと、それぞれの葬式の金額など参考になること請け合い。事前から考えておくか、それともその場で慌てふためきながら状況に流されてしまうかでは、何十万もの違いが出てくる。金銭面だけでなく、精神面でもきちんと納得してはじめて悔いのないお葬式が出来る。転ばぬ先の杖に、せめてこの本くらいは読んでおいて損はないですよーと思った

2014/06/30

[Takuma]

高校時代の友人がこの本の制作にかかわっていた関係で読んだけど、タメになった～。親父と早めに話をしてみようかなっと。あとは自分の希望も(早すぎるか？笑)

2014/02/22