講談社+α新書<br> 昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか

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講談社+α新書
昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか

  • 著者名:都築毅【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2015/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728843

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内容説明

和食の健康効果は、今や世界中の研究者が認めるところだ。中でも1975年に日本人の摂っていた食事が、ずば抜けて健康効果が高いことが、東北大学の実験によって判明した。10キロのダイエット効果。2割もの寿命延長。ガン、糖尿病、動脈硬化、認知症などリスクの大幅な減少。髪や肌のアンチエイジング効果……。純日本風の粗食ではなく、多少欧米化した1975年の食事こそが、人類史上最強の長寿ダイエット食なのだ。

目次

はじめに──「スーパー和食」で、我慢せずにやせられる
第一章 スリムと長寿の遺伝子をオンにする
第二章 和食は何が最強なのか
第三章 このままでは、平均寿命が縮んでしまう
第四章 老化の速度は食が決める
第五章 世界が認めた和食の健康効果
あとがき
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

6
昭和50年当時我が家は玄米菜食でなぜかあたしは太っていた!ご近所の食事はもっと華やかなのに。で、この本を読んわけです。でも・・・「この食事なら髪がいつまでもフサフサ黒々」はないでしょう。ここでまず挫けます。「昭和50年の食事は食材の数が多いのが良い、コンビニで買うならおにぎりだけよりサンドイッチも合わせるほうが内臓に負担が少ない」(同じ食べ物は体内に吸収する回路を一つしか使わないから)にへえーっと感心するも、「ラーメンライスは炭水化物の量が多くなるのでビタミンB1の不足を招く」とは矛盾と思いました。2016/01/31

nabeko

1
手持ちの本の整理のため再読。日本人が1975年に家で食べていた食事が理想的な「スーパー和食」であるという実験データを元にした内容。当時の時代背景なども書かれていて面白い。粗食から少しずつ欧米化し色んな種類の食材を食べていた1975年、ちびまる子ちゃんの時代の食事が理想的とのことで分かりやすく面白い内容だったが、一人暮らしだと食費が嵩みそうで実行は難しそう。2020/05/11

わかめ

1
“スーパー和食”って、命名からしてよくわからない。いや、わかるんだけれど、あまりに偏ってて納得できない感じ。もう、この手の本からしばし離れようっと。2016/07/16

mayabooks

1
[購入]2015/03/02

パル子

0
バランスが大事2016/01/13

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