内容説明
算数につまずきやすい、小学高学年から中一くらいの算数・数学の基本を「なぜこの考え方が世の中で必要なのか」「どうしたら出来るようになるか」の二方向から教えてくれます。全国学力テストの分析、現場の教員や大学生への指導、小・中・高校への出前授業の経験から多くの子どもたちが苦手意識を持つポイントに焦点をあて、興味をもたれた楽しい例を交えてやさしく解説。子どもが算数を好きになるきっかけが散りばめられた一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パズル
12
問題を解く楽しさを、再確認しました。花火の距離など子供と一緒に楽しめそうなので、実践してみます。2015/05/26
金平糖
0
小学校高学年あたり向けの算数解説本。第一章は、算数とは、人類が長い年月の中で培ってきたものであること、生活や人間社会に深く根付いていることが書いてあって、算数を身近に感じられそうだなと思った。第二章以降は、小学生向けに数学的考え方や問題への取り組み方を説明することで、算数の面白さを伝えたい、ということなのかな?と想像はできたけど、どうしても問題解説のような雰囲気が強くて、学校の授業との違いが伝わりにくい気がした。全体にわかりやすくはあるけど、子供が主体的積極的に興味を持つにはもう一歩、だと思う。2022/01/09
梨子
0
読んでよかった度:★☆☆☆☆ 新しい発見があるわけでもなく、算数が好きになるわけでもなく…。絵もあまり意味ない漫画が多いし後半読み飛ばし。2019/09/11
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