講談社+α新書<br> 感染症パニック

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講談社+α新書
感染症パニック

  • 著者名:中原英臣【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2015/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728812

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内容説明

日本をパニックに陥れたデング熱は、毎年2万人以上を死に至らしめる殺人ウイルスだった。温暖化の進展で、必ず大流行はやってくる。空気感染、飛沫感染、セックス、ペット、海外との往来……人々に襲い掛かる感染症。エボラ出血熱、殺人マダニのほかにも、森林破壊、生態系の変化で未知の「エマージング・ウイルス」も出現。アウトブレイクは間近に迫っている。日本の医療・行政の問題点を明らかにし、処方箋を示す!

目次

はじめに
第一章 来襲するニュータイプ感染症──エボラ出血熱から殺人マダニまで
第二章 凶暴な新顔病原体が次々登場──エマージング・ウイルス
第三章 人間vs.感染症、勝ち目はあるか?──恐るべき感染症の威力
第四章 本当に怖いウイルス・細菌の致死力──感染のカラクリ
第五章 ペットや動物・昆虫が危ない!──感染源と感染ルートその1
第六章 人間と病院、食べ物が危ない!──感染源と感染ルートその2
第七章 ワクチンやクスリはあなたを守ってくれるか
第八章 感染症はこう防ぐ──「これだけはやっておきたい」意外な予防法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

psycho-y

2
たまにこのアプリの数年前のデータを見て、あの時こんなだったか…と懐かしくなることがある。 この本も数年後に懐かしくなるといいが…2020/04/08

ブルーツ・リー

2
図書館の特集のコーナーにあったから読んでみたが、世の中のありとあらゆる感染症について、総花的に並べられてしまっていて、どこかひとつの疾患についてどうのこうの、ではなく、コロナより遥かに致死率が高い病気も多いね、と言うくらいしか分からなかった。 感染症に対する対処法にしても、うがい手洗い規則正しい生活、等、常識的に分かっている内容が多く、この本で新たに得た情報は少なかった。 詳しく知りたいなら新書じゃなくて専門書読めよって事なのかも知れないが…。2020/02/29

くらーく

1
2014年発刊の本書にアビガンの事が載っていた。でも、まだ普及はしていないのだね。催奇性があるから仕方ないのかねえ。でも、高齢者は気にしなくて良いはずだけど。世の中には70を超えて父になる人もいるようだけどさ。 まあ、いろんな感染症があるなあと。で、予防はうがい、手洗い、鼻洗い。鼻洗いはお勧めだそうです。2020/05/17

トントンみん

1
★★★☆☆2018/04/18

めぐ

0
武漢肺炎パニックの最中に過去のパンデミックを振り返ってみた。日本は約10年前の新型インフルでは感染者の出た都道府県は休校にしたり、BSEも世界で唯一全頭検査に踏み切ったりしていたのに今回の新型肺炎は対応が杜撰すぎて愕然とする。オリンピックも控えているのにどうしてしまったのか2020/02/24

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