いつもの献立がごちそうになる!新・家めしスタイル

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いつもの献立がごちそうになる!新・家めしスタイル

  • 著者名:佐々木俊尚【著】
  • 価格 ¥1,120(本体¥1,019)
  • マガジンハウス(2015/06発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838726981

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内容説明

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<まえがきより抜粋>

この本は料理本だけど、「小さじ1」とか「カップ3」とか、調味料や食材の細かい分量はぜんぜん書いてありません。
だって塩味や醤油味なんて、人によって好みが違うし、その日の体調によっても異なります。
身体を酷使して疲れてる時は濃い味を求めるし、飲み過ぎの翌朝は薄味がほしい。
だから味つけは、自分の好みでやればいいと思うんですよね。

だからこの本でわたしが説明しようとしているのは、厳密な分量を指示通りにつくるということじゃないんです。
普通の料理本がやってるそういうことじゃなくて、「どうしたら日常的に家めしをつくれるようになるのか」という、
基本的な考え方みたいなものを読者の皆さんに伝えられればいいなと思っているのです。

<目次>

●違う味の組み合わせで、献立を発想する。
●我が家の人気メニュー、伝えたいコツのコツ。
●1つの素材から7種の味の料理を作る。
---なすの7品、じゃがいもの7品
●すぐできるドレッシングで、サラダを献立の主役に。
●オリーブ油とたかのつめとにんにくで万能、ペペロンチーノ。
●野菜だけで立派な1品。素材の味をたっぷり堪能。
●簡単に作れて食べ応え十分。スープは立派なおかず。
●家で食べる麺の楽しみは、自家製つゆにあり。
●季節感あふれる果物を食卓に。道の味わいは、お酒にも合う。

★コラム
●鶏はマリネすれば、日持ちする。
●キッチンも道具も、最少限の装備で。
●暮らすように旅する。もうひとつの家めし。
●常識だと思い込んでること、実はちょっと違うかも。
●手早く、と手抜きは違う。手をかけるところはかけて。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こーた

226
何事もシンプルなものが好きだ。デザインや絵は線の少ないものに惹かれるし、部屋も物が少なくて片づいている空間が好ましい。だからだろうか、このレシピ本も野菜を中心としたシンプルな料理が多くて、落ち着く。ただ焼くだけ、とか、切ってかるく和えるだけ、とか、そんな、料理とも呼べないようなシンプル料理の数々。でも、それが美味い。家めしはそれでいい。ハンドブレンダーはあると便利そうだなあ。すり鉢や小さいフライパン、ホーロー鍋もあったらなあ。あ、ペティナイフも欲しいんだった。て、あれ?物がかえって増えてかないか?⇒2020/07/05

run

9
これは‼︎ えー?って思うことばかりなのに、なんだかとっても納得。鶏肉ってマリネすると一週間ももつ? 天ぷら衣を焼酎でとく? カルパッチョをこんもりと盛る? 大根炒め、いつもうまくいかなかったんだけど、この方法なら美味しそう。細かなレシピがないのも私向き(笑)2018/04/01

あび

7
お手軽かつ栄養たっぷりな素材を活かしたレシピ集。2017/03/31

kanon

6
よかったー!おいしそうなのがいっぱいで、手元に置いておきたくなります。しかも調理法や分量に細かい指定がないのが逆によかったです。難しいのかなぁと思ったら、意外と簡単なものがのっていて、こういうの読んで試しにつくってみるなんて普段はほとんどないのですが、珍しく2,3作ってました。でもちゃんと作れたのかはよくわからなかった。いつか他のも作ってみたいです。2015/04/06

Momoko Yamamoto

5
どの料理も、シンプルで簡単で「あぁ、こうするからおいしいんだ」というのがしっかりわかっていいと思いました。どれも、佐々木さんが普段から作っている料理だと思うし、そういうレシピはすごく信頼できます。2014/11/27

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