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内容説明
『人間、生まれたからには、必ず役割を持っているんだよ。ただしその役割は、働くことによってしか果たせないんだぞ。覚えておきなさい』
恩師の故・船井幸雄氏との運命の出会いから35年。
これまで何十万という働く人々と接してきた著者が語る、
「仕事」「人生」「幸せ」「いのち」…の本当の意味。
いま、人生の分岐点に立つ若き社会人に伝えたい、
あなたの未来に光を照らす一冊。
【著者紹介】
佐藤芳直(さとう・よしなお)
1958年2月、宮城県仙台市生まれ。株式会社S・Yワークス代表取締役。
早稲田大学商学部卒業後、1981年に株式会社マーケティングセンター(現・船井総合研究所)に入社。20代からトップコンサルタントとして第一線で活躍、小さな商店から大手メーカー、教育関連企業、行政機関、観光開発、村おこしに至るまで、様々な分野で圧倒的な実績をあげる。1994年、当時の上場企業最年少役員に就任し注目を集める。
2006年3月、惜しまれながら同社常務取締役を退任。4月に家業である会計事務所を統合し、財務戦略と経営コンサルティングを主業とした株式会社S・Yワークスを設立し代表取締役に就任。「経営の目的は永続にある」という哲学のもと「百年企業の創造」を提唱するとともに、企業にとって社員こそが「財産」であるという信念のもと「人財」の教育にも力を注いでいる。
【目次】
第1章 すべての人は役割を持って生まれて来る
第2章 働く人としての役割
第3章 人間としての役割
第4章 日本人に生まれた役割
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しなもんちゃん
15
・見ず知らずの人に敬意を示す。・人間というのは、表彰と動作だけで人を幸せにすることができる。・夢は「テイク型」ではなく、両親になにかしてあげたい、なのど「ギブ型」が良い。この人、人生何回目なん?って思いました(・_・;)2020/08/14
gotomegu
7
①ひとはどんな境遇でも「ギブ」できる。機嫌よくいるのは、ほんとうに大事だな。②あとしまつをきちんとする。それは他人に対する「敬意」である。ホテルの部屋や乗り物の座席を立つときに、きちんときれいにしていくのは、掃除してくれるひとに対する敬意。次に使うひとのための敬意。そう思って暮らしていけると自然とまわりにギブすることになりそう。ずっと同じ土地、同じコミュニティで暮らしつづけてきた日本人だからこそ醸成された国民性なのかな。きゅうくつすぎて、わたしはいられなかったけど。2020/07/15
ダンゴ☆ルッチ
3
「敬意」を払うことを意識してみます♪2015/06/13
iszksny
2
何の為に生きるのか。佐藤さんが経験された話から具体的にわかりやすく書いてありました。自分に置き換えて考えていきたいです。2019/04/01
だ〜ね(^O^)
1
久しぶりに読み返したら、輝くような金言ばかりだった。 社会人となる知人にプレゼントしようと思ったら、自らにも必要な本だと気がついた。2015/12/11