山野草の呼び名事典 - 由来がわかる

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山野草の呼び名事典 - 由来がわかる

  • 著者名:亀田龍吉
  • 価格 ¥1,223(本体¥1,112)
  • 世界文化社(雑誌/書籍)(2015/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784418154043

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内容説明

好評のロングセラー『雑草の呼び名事典』の山編にあたります。低山や高原などでふつうに見られる身近な山野草を80点紹介しました。中高年をはじめ山ガールにとても人気のある山野草ですが、意外と花の名前を知らない人が多いようです。本書は美しいキリヌキ写真をメインに生態写真も組み合わせ、類書にはない見やすくわかりやすい構成となっています。山野草の呼び名と名前の由来がわかるので、山歩きがさらに楽しいものになることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

46
花壇で色鮮やかに咲き誇る、改良して栽培されているものよりは、色は控えめで慎ましやかな印象の山野草の花。子どもの頃、川原の堤防にぽつりぽつりと咲くカワラナデシコを夢中で摘んだ記憶がよみがえる。誰かが種を蒔いたのかと思っていたが、たくましい野生の花だった。オトコエシは、ついこの間まで近くに咲いていた。花と名前がようやく結びついたものも沢山あった。春から秋の山野草が結ぶ花は、紫や青みがかったものが思いのほか多かったのは何故だろう。ヤマオダマキの吊り下げたランプのような花を、いつか是非とも見てみたい。2018/11/16

Kei

15
名前の漢字と由来に、ちょっと感動。こういうの昔から大好きだけれど、特に、実生活には、なんの益もない人生だなあ。(笑)2015/06/18

Nobu A

13
亀田龍吉著書初読。15年刊行。本書も著書と呼ぶべき類ではない。図書館本。鳥→魚→虫→山野草図鑑と来たが、決して自然愛好家でも何でもない。まあ大自然は好きだけどね。ごくたまに登山をする程度。手に取った理由は各山野草の漢字名称を覚える為。こんな理由で読んでいるのは俺ぐらいだろうな。「富士薊」「山辣韮」「杜鵑草」「男郎花」等の読み方及び実際の草のイメージが漸く一致。ざっと目を通して思ったのが、似たような草ばっかり。トレッキングに行って全て正確に認識出来たら楽しいだろうな。特に女性同伴で。講釈でも垂れながら。2025/12/08

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

4
写真がすごく綺麗な本。それぞれの野草が自生している写真に加えて、一輪だけ取り出して押し花?にした写真もある。これがあるので、野草の全体像が分かりやすい。植物を覚えたり見分けるのにすごく便利。あと植物名の漢字も書かれていて、名前の由来も解説されているので、記憶に残りやすくて良い。2017/01/06

三浦正

1
多少植物好きだったので子供の頃から知らない野草で興味が湧けば、名を調べることも割とあった。ただ、見た記憶はしっかり残るが、次の出会いでは名前は忘れていることが多い。 年齢のせいか?最近は園芸的な作業もあまりしないし、植物への関心も薄れてきているが、たまに本を読む気力は残っているかな。 写真主体で説明文分量も多くないので短時間で読了。2017/03/05

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